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「eo光」がエリア外の時におすすめの光回線を解説

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Young woman comparing tablet PC and smartphone in the room

「eo光」は全国的な知名度は決して高いとは言えませんが、関西地区で光回線サービスと言えば?という質問に、「eo光」と回答する方が多い人気の光回線です。

 

eo光は関西電力系の光回線サービスで、株式会社オプテージが運営しています。

関西電力の電柱などの設備を使って、関西電力管内(関西エリアと福井県の一部)に独自の光回線網を整備して、多くのユーザーに届けています。

 

eo光の提供エリアは関西電力エリアの人口エリアカバー率9割を誇り、幅広い場所で光回線eo光の利用が可能になっています。

しかし、提供されているエリアはあくまで関西電力管内に限られていて、別のエリアに引っ越しをする場合には利用することができません。

 

また、関西エリアに多く張り巡らされているeo光は、戸建て住宅ならその9割で利用が可能ですが、利用ができない場所も存在していますし、マンションなどの集合住宅の建物では、共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線しか、原則として利用することができず、建物にeo光が導入されていない(利用することができない)ケースは少なくありません。

 

eo光をこれから利用しようと思っている方や、引っ越し後もeo光を継続利用したいと考えていても、エリア外などの理由で利用が叶わないことがあります。

「eo光」が利用できない場合に、お得に利用ができるおすすめの光回線は何か?

スマホ代まで含めた、家族の通信費トータル費用の観点も含めて解説していきます。

 

「セット割」を軸に考えればコスパ良く利用ができる

自宅に光回線が利用できない生活は考えられないので、「eo光」がエリア外で利用できないなら、利用ができる光回線サービスを使うしかない・・・という考え方はその通りです。

 

確かに「eo光」が利用できない場合でも、他に光回線サービスの選択肢は豊富にあります。

しかし、利用ができる光回線ならどこでも良いわけではなく、現在利用中のスマホプランと併用することで割引が受けられる、「セット割」が適用される光回線を選択することが、コスパ良く利用ができるポイントです。

 

eo光を利用中のスマホユーザーは、「セット割」を適用しているケースが多く、2つのパターンがあります。

 

1つ目は格安SIMの「mineo」を利用しているケースで、eo光と併用することで月額330円がeo光の利用料金から割引されます。

 

しかし、eo光が使えない場合はmineoを継続して使っても、割引が適用される光回線サービスは無く、その意味ではメリットがありません。

 

今後利用する光回線サービスで、セット割が適用されるスマホプランへ乗り換えも検討した方が、通信費トータル費用のコスパは良くなる可能性が高くなります。

 

2つ目は、auのスマホプランをeo光と併用するケースで、関西エリアのauショップでは、自宅の光回線にeo光を推奨していることが多く、家族のスマホ代まで含めて大きな割引が適用される、このパターンの利用者が相対的に多くなっています。

 

eo光+auの「セット割」で適用されるauスマートバリューとは?

 

(出典:au公式

 

auの「セット割」であるauスマートバリューは、eo光の月額料金から割引が受けられるのではなく、毎月のauのスマホプランの料金から家族の分まで含めて、最大1,100円の割引が適用されます。

(*光回線の固定電話を契約する必要があります eo光の場合では月額314円)

 

複数の家族で利用する場合に適用される家族割も、セット割と併用できます。

 

スマートバリューの割引金額一例

スマホプランスマホ1台の割引月額
使い放題MAX5G・4Gプラン1,100円
データMAX 5G/4G LTE
auデータMAXプラン
スマホミニプラン 5G・4G550円
ピタットプラン 5G/4G LTE

 

auのセット割であるスマートバリューを適用した、割引金額の一例は上記の通りです。

 

eo光+auを併用して、最も利用者が多い使い放題MAXプランの場合、スマホ1台につき月額1,100円の割引が適用されます。

 

家族4人で利用した場合は、毎月のスマホ代から合計4,400円の割引が継続的に受けられます。

 

家族で利用する場合には、家族割も併用できます。

 

家族割の割引金額一例
スマホプランスマホ1台の割引月額
2人利用3人以上
使い放題MAX5G・4Gプラン550円1,100円
スマホミニプラン 5G・4G220円550円

 

前述の家族4人で使い放題MAXプランを利用した場合、スマートバリューとは別に、更に4,400円の家族割が加わりますから、毎月8,800円の割引が受けられます。

 

auスマートバリューはeo光以外でも適用が受けられる

auユーザーがeo光を利用していた時には、セット割と家族割で大きな割引が適用されています。

別の光回線を利用することで、このうちのauスマートバリューが適用されなくなれば、通信費トータル費用は確実に上昇することが避けられません。

 

しかし、eo光が提供エリア外で利用ができない場合でも、auスマートバリューが適用される光回線サービスが他にもあります。

 

auスマホユーザーが自宅で併用することで、eo光と同様に毎月の割引が適用される光回線サービスについて、提供されているエリアや月額料金などについて見ていきましょう。

 

auスマホユーザーがeo光と同様に割引が適用される光回線の種類と提供エリア

auスマホユーザーが、eo光で適用されていたのと同様に割引が適用される光回線には、「auひかり」などのKDDIが提供しているKDDI系光回線・関西電力管内以外のエリアに引っ越す場合なら、eo光と同様な電力会社系列の「電力系」光回線・狭い範囲のエリアで提供されている「ケーブルテレビ系」光回線・NTT東西の光回線フレッツ光を使う「光コラボ」があります。

 

光回線サービスは、利用する住居が提供エリアになっている必要があります。

マンションで利用するためには、建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線しか、原則利用することができません。

 

それぞれの提供エリアは、リンク先から確認することができます。

 

KDDI系

auひかり」「auひかり ちゅら

 

auを提供しているKDDIが提供している光回線サービスで、当然auスマートバリューが適用されます。

 

提供エリア

auひかりは全国に提供エリアは広がっていますが、関西エリアと中部エリアでは提供されていません。

 

電力系

コミュファ光」「ピカラ光」「BBIQ光」「メガエッグ光

 

電力会社が自社で独自の光回線を提供していて、「eo光」もこれらと同様の電力系光回線サービスです。

 

提供エリア

中部電力管内(コミュファ光)・四国電力管内(ピカラ光)・九州電力管内(BBIQ光)・中国電力管内(メガエッグ光)で、提供されている光回線サービスです。

 

北海道や東北エリア、関東エリアなどでは、電力系光回線が存在していている場合でもauスマートバリューには対応していません。

 

ケーブルテレビ系

限られた提供エリアになっているケースが多い、ケーブルテレビ企業が運営している光回線サービスで、auスマートバリューが適用されるものが数多く存在しています。

 

詳細は公式HPで御確認ください。

 

auスマートバリューが適用されるケーブルテレビ系光回線

 

フレッツ光系(光コラボ)

So-net光プラス」「ビッグローブ光」「@nifty光」「エディオンネット」「@T COMヒカリ」「ひかりゆいまーる

 

NTT東西の光回線フレッツ光を、NTT東西が続業者プロバイダに光回線の卸提供を行い、プロバイダが自社業務とワンセットにして提供している光回線サービスが「光コラボ」です。

 

光コラボの数は数百を超えていますが、その中で上記の光コラボはauのスマートバリューが適用されて、eo光と同じ割引が受けられます。

 

提供エリア

フレッツ光の提供エリアは、ここまで見てきた光回線サービスを含めて日本で最も広く、唯一全国47都道府県全県をカバーしています。

 

提供エリアの人口エリアカバー率についても図抜けて高く、マンションの共有スペース内まで引き込み工事が完了しているケースも最も高く、日本中にフレッツ光対応のマンションがあります。

 

フレッツ光が利用できる場所や建物では、光コラボを利用することが可能で、eo光が利用できなかった場合でも、光コラボなら利用ができるケースが多く、相対的に最も使いやすい光回線だと言えます。

 

auスマホユーザーがeo光と同様に割引が適用される光回線の月額料金を比較

auスマホユーザーが、eo光と同様の割引が適用される光回線サービスの、月額料金を比較してみましょう。

 

光回線マンション月額料金一覧

光回線月額料金対象エリア光回線系列
auひかり4,180円近畿・東海以外の全国KDDI系
auひかり ちゅら4,719円沖縄KDDI系
コミュファ光4,070円東海電力系
ピカラ光3,740円四国電力系
BBIQ光4,510円九州電力系
メガエッグ光4,070円中国電力系
So-net光プラス M4,895円全国フレッツ光系
光コラボ
ビッグローブ光4,378円全国フレッツ光系
光コラボ
@nifty光4,378円全国フレッツ光系
光コラボ
エディオンネット4,455円全国フレッツ光系
光コラボ
@T COMヒカリ4,180円静岡県以外の全国フレッツ光系
光コラボ
ひかりゆいまーる4,180円沖縄フレッツ光系
光コラボ

 

光回線一戸建て月額料金一覧

光回線月額料金対象エリア光回線系列
auひかり5,610円近畿・東海以外の全国KDDI系
auひかり ちゅら6,039円沖縄KDDI系
コミュファ光5,170円東海電力系
ピカラ光4,950円四国電力系
BBIQ光5,830円九州電力系
メガエッグ光5,710円中国電力系
So-net光プラス M5,995円全国フレッツ光系
光コラボ
ビッグローブ光5,478円全国フレッツ光系
光コラボ
@nifty光5,720円全国フレッツ光系
光コラボ
エディオンネット5,610円全国フレッツ光系
光コラボ
@T COMヒカリ5,610円静岡県以外の全国フレッツ光系
光コラボ
ひかりゆいまーる5,720円沖縄フレッツ光系
光コラボ

 

10Gbpsの光回線サービス月額料金一覧

ここまでの一覧表の光回線サービスは、全て一般的に広く利用がされている1Gbpsが公称値のものです。

 

この一般的な光回線の理論上は10倍の通信速度になる、公称値10Gbpsのサービスも増えてきていて、eo光でもこの10Gbpsのサービスは提供されていましたから、利用していたユーザーもいらっしゃると思います。(公称値は理論上の数値で、実際にその速度が出るわけではありません)

 

参考までに、実際の利用者が計測している「みんなのネット回線速度」で、直近3カ月のフレッツ光の10Gbpsのサービスと1Gbpsの平均ダウンロード速度を見てみましょう。

 

 

通常のインターネット利用では、家族で利用した場合でも1Gbpsの光回線サービスで不満を感じることは基本的にありませんし、実際の利用では1Gbpsと10Gbpsでは数倍程度の違いしかない上に、利用ができるエリアも大幅に限られているのが現状で、一般的な1Gbpsのサービスに比べて月額料金も、10Gbpsのサービスは高くなっています。

 

また、広く使われている端末や機器も1Gbpsの前提で設計されている物が多く、公称値10Gbpsのサービスのスペックを活かすためには、ルーターやケーブル、利用端末類も対応している比較的高価な機種に買い換える必要があります。

 

それでも、4K動画サービスを家族でバラバラのコンテンツを同時に楽しむことが多いご家庭や、オンラインゲームでライバルよりも優位な回線を確保したいユーザー、在宅ワークで膨大なデータ量を快適に扱いたい方などには、10Gbpsの優位性は確かにあると言えますし、将来的なコンテンツの高度化に今から備えておきたいユーザーには価値があります。

(利用には当然ですが、10Gbpsサービスの提供エリアになっている必要があります)

 

何より、eo光で10Gbpsのサービスを利用していたユーザーは、これから利用する光回線サービスでも同様のスペックを求めたいですよね。

 

10Gbpsのサービスは、マンション・戸建て利用に関わらず同一金額になっているケースも多く、マンションの共有スペース内まで引き込み工事が完了している10Gbpsの光回線はまだ少ないこともありますので、戸建てホームタイプの料金を見てみましょう。

 

光回線月額料金対象エリア光回線系列
auひかり7,018円東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリアKDDI系
コミュファ光5,940円東海電力系
ピカラ光6,600円香川県の一部(高松市、三木町、丸亀市、多度津町)愛媛県の一部(松山市、伊予市、伊予郡松前町)徳島県の一部(徳島市)高知県の一部(高知市、南国市、吾川郡いの町)電力系
BBIQ光6,490円福岡県、長崎県、宮崎県。熊本県御船超、の一部地域電力系
メガエッグ光6,980円広島県、岡山県、の一部電力系
ビッグローブ光6,270円全国フレッツ光系
光コラボ
@nifty光6,380円全国フレッツ光系
光コラボ
エディオンネット7,425円全国フレッツ光系
光コラボ
@T COMヒカリ6,380円静岡県以外の全国フレッツ光系
光コラボ

 

対象エリアはあくまで目安であり、基本的には記述エリアの中で一部が利用できるとお考えください。

 

eo光がエリア外のauユーザーには「光コラボ」が最適

ここまで見てきた光回線サービスは、全てeo光を併用した時と同様のセット割であるauスマートバリューの適用が受けられます。

 

提供エリアになっていれば、月額料金のコスパで選んでもかまいません。

 

しかし、最もおすすめするのは総合的に見て、フレッツ光を使う「光コラボ」です。

 

様々な場所や建物で利用が可能

何度も申し上げますが、光回線サービスは戸建ての場合なら近くまで光回線が来ている、提供エリアになっている必要があり、マンションでは建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線しか、原則利用することができません。

 

NTT東西のフレッツ光は、他の光回線を圧倒する提供エリアの広さと、多くの建物に既に導入工事が済んでいる点で、最も使いやすい光回線だと言えます。

 

フレッツ光の提供エリア・導入済みマンションでは、光コラボの利用ができます。

 

フレッツ光 提供エリア 東日本

光アクセスサービス 提供エリア検索|フレッツ光公式|NTT東日本

 

 

フレッツ光 提供エリア 西日本

これより先は、NTT西日本フレッツ光の提供エリア検索のページとなります。|フレッツ光公式|NTT西日本
NTT西日本で取扱い可能な主な他社サービスにおける「電気通信事業法(第26条)」に基づく表記(提供条件)について。NTT西日本の「フレッツ公式」ページ。

 

 

*検索結果画面に「光アクセス(10G品目)の提供エリアです」と表示された場合のみ10ギガの提供エリア

 

今後の引っ越しでも継続利用が可能

auひかりは提供されていない県も多く、電力系やケーブルテレビ系光回線では提供されているエリアが限定的で、今後に引っ越しをする場合は使えない可能性があります。

 

フレッツ光なら全国をフルカバーしている提供エリアの広さで、全国のどこに引っ越しをしても継続してサービスを利用できる可能性が高いと言えます。

 

引っ越し先では再度導入工事が必要になりますが、光コラボには引っ越す場合の工事費が何度でも無料で行えるものがあります。

 

将来的にスマホを乗り換えてもセット割の適用が受けやすい

今回は、auのスマートバリューというセット割に適用する光回線サービスを見てきましたが、将来的に自分にとって魅力的なスマホプランが他社から登場して乗り換えたい場合、同様にセット割の適用を受けようと思えば、光回線サービスの乗り換えも必要になります。

 

ただ、光回線サービスの乗り換えは、使っていた光回線の廃線撤去工事を行うのと同時に、新たな光回線の導入工事を行わなくてはならず、費用と手間を考えれば躊躇しがちになります。

 

しかし、光コラボはNTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社から提供されていて、全て同じ光回線フレッツ光を使っているため、光コラボから別の光コラボへの乗り換えは、「事業者変更」という簡単な手続きだけで可能であり、工事不要・インターネットの利用できない期間も生じない乗り換えが可能です。

 

たとえば、ドコモのセット割対象の光回線「ドコモ光」、ソフトバンクのセット割対象の光回線「ソフトバンク光」、楽天モバイルのセット割対象の光回線「楽天ひかり」も、全て数ある光コラボの一つで、工事不要の簡単な手続きだけで乗り換えが可能です。

 

光コラボの中には、コスパの良い格安SIMにセット割を適用できるものも存在しています。

 

開通までが短期間で済む

光回線は申し込みをしてから工事が完了して開通するまでに、一定の期間を要します。

 

他の光回線は、申し込みから開通までに1ヵ月から場合によっては数ヵ月先になることもありますが、光コラボでは概ね2週間から1ヵ月程度で開通していて、相対的に開通までの期間が短くなっています。

 

eo光がエリア外の時は光コラボの「ビッグローブ光」がおすすめ!

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

eo光がエリア外の時は、NTT東西の光回線を使う光コラボがおすすめですが、光コラボの中では「ビッグローブ光」が最もおすすめです。

 

ビッグローブ光はKDDIグループが運営する光コラボで、その母体は老舗プロバイダのビッグローブが担っています。

インターネットの創生期からマーケットを牽引してきた、豊富なノウハウと技術力が、安価な月額料金で利用することができます。

 

一般的なインターネット利用なら、標準の1Gbpsプランで十分なスペックであり、家族で動画利用しても問題ありません。

 

ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。

 

ビッグローブ光は10Gbpsのサービスも提供されていて、月額料金は6,270円です。

 

キャッシュバックキャンペーン

ビッグローブ光を新規契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンがあります。

 

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工事費無料キャンペーン

光回線を導入する場合には、前述のようにプロの業者による導入工事の費用が発生します。

 

ビッグローブ光の導入には最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

 

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引っ越し移転時の工事費用が無料

転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。

 

ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。

 

auから「UQモバイル」に乗り換えで更にコスパ良く!

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

auのスマホプランの割引「セット割」は、ビッグローブ光や、ここまで見てきた光回線サービスでも得られますが、コスパ的にはスマホプランをauのサブブランドである「UQモバイル」に乗り換えがおすすめです。

 

auと比較して圧巻のコスパ

おすすめする最も大きな理由は、その圧倒的なコスパの良さです。

 

auのスマートバリュー(セット割)と家族割を適用した、auのスマホプランの費用から見てみましょう。

 

使い放題MAX 5G/4Gプラン

容量3GB未満無制限
基本月額5,588円7,238円
家族割
(3回線以上)
1,100円1,100円
セット割1,100円1,100円
家族割3人総額10,164円15,114円
家族割4人総額13,552円20,152円
スマホ1台当り3,388円5,038円

 

最も利用者が多い使い放題MAXプランです。

 

月額料金は7,238円と高額ですが、自宅に光回線でWi-Fiが利用できる環境のあるユーザーの多くは、1ヵ月のデータ利用は3GB未満に収まっていて、3人以上の家族割とセット割を併用すれば、スマホ1台の料金は月額3,388円になります。

 

au スマホミニプラン 5G/4G

容量~1GB~2GB~3GB~4GB
基本月額3,465円4,565円5,665円6,215円
家族割
(3回線以上)
550円550円550円550円
セット割550円550円550円550円
家族割3人総額7,095円10,395円13,695円15,345円
家族割4人総額9,460円13,860円18,260円20,460円
スマホ1台当り2,365円3,465円4,565円5,115円

 

auの従量制小容量プランである、スマホミニプランです。

 

月に3GB未満程度の利用の場合、セット割と家族割を併用しても、スマホ1台の料金は月額4,565円で、使い放題MAXプランよりも割高になります。

 

2GB未満程度でも高くなり、1GB未満の場合で初めて使い放題MAXプランよりも価格メリットが出ます。

 

UQモバイル

UQモバイルではauスマートバリューは適用されませんが、auで割引が適用される光回線を同様に併用することで、UQモバイルでも月額最大1,100円の割引が適用されます。

auとは異なり、セット割を適用する場合は、同時に家族割を併用することができません。

 

しかし、支払い額ではUQモバイルが圧倒的にコスパ良く利用ができます。

 

プラン名ミニミニプラントクトクプランコミコミプラン
容量4GB1GB未満15GB20GB
基本月額料金2,365円2,277円3,465円3,278円
セット割1,100円1,100円1,100円0円
家族3人3,795円3,531円7,095円9,834円
家族4人5,060円4,708円9,460円13,112円
家族5人6,325円5,885円11,825円16,390円
スマホ1台当り1,265円1,177円2,365円3,278円

 

auのプランでもご説明したように、自宅に光回線でWi-Fiが利用できれば月に3GB程度で収まるユーザーが大半ですが、UQモバイルのミニミニプランなら、1GBの余裕がある4GBの容量が、セット割を適用することでスマホ1台の料金は月額1,265円になります。

 

auのプランで割引を駆使した金額よりも、UQモバイルなら半額以下の料金で利用ができます。

 

eo光とmineoを併用していた方も、コスパで遜色の無いUQモバイルへの乗り換えがおすすめです。

 

安価でもauと同じ通信品質が利用できる

auに比べてとても安価なUQモバイルですが、使う回線や電波はauと全く同じで、通信品質も同じです。

 

auをご利用中の方が乗り換えても、通信品質に不満を覚えることは基本的にありません。

auで購入したスマートフォンは、UQモバイルでそのまま快適に利用することが可能です。

 

格安SIMも安価に利用ができますが、通信キャリアから回線の一部を借りて運営しているため、通信速度は相対的に遅くなり、利用者が集中するお昼休みや朝夕の通勤時間帯は、さらに遅くなることが避けられません。

 

mineoをご利用中のユーザーはUQモバイルに乗り換えることで、通信キャリアの高い通信品質をコスパ良く利用できます。

 

ビッグローブ光+UQモバイルで通信費トータル費用をシミュレーション

家族4人で、自宅ではビッグローブ光を利用して、スマホプランはUQモバイルのミニミニプランを利用した場合の、通信費トータル費用をシミュレーションしてみましょう。

 

ビッグローブ光UQモバイル家族合計
マンション4,378円1,265円4人9,251円
戸建て5,478円1,265円4人10,351円
10Gbpsプラン6,270円1,265円4人11,143円

*auPAYカードで支払う場合

 

eo光+auを併用していた場合よりも、大幅に支払費用の節約が可能になります。