auのスマホプランをご利用中のユーザーは、長期間継続利用している方が多く、通信品質やサービスなど、その信頼度はとても高いと言えます。
現在のauのスマホプランは、無制限にインターネット利用が可能な「使い放題MAXプラン」と、使った分だけ支払う最大4GBまでの従量制小容量プランの「スマホミニプラン」の2つです。
少ない容量時(月に3GB未満)の割引や、他の割引も使い放題MAXプランが優遇されていることや、携帯ショップ店頭でも一推しであることも併せて、auユーザーは使い放題MAXプランを契約しているケースが多く、確かに利便性は高いのですが支払い額は決して安いものではありません。
毎月のスマホ代を決定的に下げるためには、スマホプランの乗り換えが必要です。
しかし、安価に利用ができる代名詞の格安SIMは、1,800社を優に超える企業があり、どこを選ぶのが最善なのか?お解りになる方は少ないですよね。
どこが最善のスマホプランの乗り換え先なのかは、ご自身のスマホの使い方などで変わってきますので一概には言えませんが、auユーザーの乗り換え先に最適なのは、au回線のスマホプランの中から選択することです。
au回線のスマホプランへの乗り換えなら、信頼しているauの電波が継続して利用ができますし、現在使っているauで購入したスマートフォンも、問題が無く乗り換え後も継続して利用することができます。
「え!?auを契約する以外にも、au回線の使えるスマホプランなんてあるの??」という方もごいっしょに、au回線のスマホプランを比較して、コスパがよいのはどれか?最善を探してみませんか?
auユーザーの乗り換え先にau回線のスマホプランがをおすすめする理由
auユーザーのスマホプラン乗り換え先に、au回線のスマホプランをおすすめする理由を、もう少しご説明しましょう。
携帯電話やスマホに使われている電波は国民共有の財産であり、総務省が厳密に管理をしていて勝手に使うことはできません。
総務省が認可をして、電波の利用と営業許可をしている企業を通信キャリアと言って、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンク・楽天モバイルの4社があります。
通信キャリアはMNO(Mobile Network Operator)と呼ばれ、自社で回線やアンテナ基地局などの設備を整備しています。
この通信キャリア4社で、割り当てられている周波数帯(電波)が異なっています。
認可を受けている周波数帯はMNO各社で異なる
具体的に総務省から認可されている周波数帯を見ていきましょう。
4G LTEの割り当て周波数帯
現状で各社の繋がりやすさの肝になっているのは、まだまだ4G LTEが主力です。
バンド | 周波数帯 | 使用するキャリア |
1 | 2GHz帯 | docomo・au・SoftBank |
3 | 1.7GHz帯 | docomo・au・SoftBank・楽天モバイル |
8 | 900MHz帯 | SoftBank |
11 | 1.5GHz帯 | au・SoftBank |
18 | 800MHz帯 | au |
19 | 800MHz帯 | docomo |
21 | 1.5GHz帯 | docomo |
26 | 800MHz帯 | au |
28 | 700MHz帯 | アジア太平洋共通バンド(docomo・au・SoftBank)楽天モバイル |
41 | 2.5GHz帯 | Wireless City Planning・UQ コミュニケーションズ |
42 | 3.5GHz帯 | docomo・au・SoftBank |
バンド41のWireless City Planning・UQ コミュニケーションズは、それぞれソフトバンクとKDDIの関連企業で、モバイルルーター・ホームルーターで主に使われている周波数帯です。
5Gの割り当て周波数帯
新世代の高速通信5Gは、従来の4Gの延長線上にある「sub6」と、より5G本来の高速通信に長けている反面で電波の飛ぶ範囲が狭い「ミリ波」があります。
「sub6」
バンド | 周波数 | 使用するキャリア |
n77 | 3.7~3.8GHz | au |
n77 | 3.8~3.9GHz | 楽天モバイル |
n77 | 3.9~4.0GHz | SoftBank |
n77 | 4.0~4.1GHz | au |
n78 | 3.3~3.8GHz | docomo(3.6~3.7GHz)・au |
n79 | 4.5~4.6GHz | docomo |
「ミリ波」
バンド | 周波数 | 使用するキャリア |
n257 | 27.00GHz~27.40GHz | 楽天モバイル |
n257 | 27.40GHz~27.80GHz | docomo |
n257 | 27.80GHz~28.20GHz | au |
n257 | 29.10GHz~29.50GHz | SoftBank |
キャリア販売のスマホは自社用に最適なチューニング
このように、各社で使う(認可されている)電波は異なっているため、通信キャリア各社で販売されているスマートフォンは、自社の電波にとって最適な設計がなされていて、他社の電波で利用することを想定していないケースが多くあります。(iPhoneを除く)
そのため、他社回線用に設計されたスマートフォンで、別のスマホプラン(つまり別の電波を使うということ)に乗り換えると、繋がりにくい状態でしか利用できなくなることが発生します。
auユーザーにはau回線のスマホプランへの乗り換えが最適
auで購入したスマートフォンは、auの電波を最適に利用できるように設計されていますから、乗り換えるスマホプランをau回線にすれば、auを利用している時と同様に快適に今のスマホを利用することができます。
愛用しているスマホを乗り換えても使えれば、手間やコストも掛からないですよね。
手間・コスパ・快適利用の点で、auユーザーの乗り換え先には、au回線のスマホプランが最適です。
では、auの「使い放題MAXプラン」「スマホミニプラン」以外にある、au回線のスマホプランを見ていきましょう。
auのスマホプラン以外のau回線スマホプラン
メインブランドauのスマホプラン以外にある、au回線のスマホプランには、auを運営しているKDDIが提供しているものと、au回線の一部を他社に貸し出すことで提供されている格安SIMがあります。
KDDIが提供しているスマホプラン(MNO)
auを運営しているKDDIが、auのスマホプラン以外に提供しているものとして、サブブランドの「UQモバイル」と、オンライン専用プランの「povo」があります。
この2つのスマホプランはauの回線・周波数帯と全く同じで、使うアンテナ基地局も全て同じです。
auの通信品質を、auのスマホプランよりも安価な月額料金で利用することができます。
UQモバイル
UQモバイルはauのサブブランドであり、auの小容量プランの月額料金の高さと中容量のプラン提供が無いことに不満のあるユーザーの、他社への流出を防ぐ受け皿としての立ち位置を担っています。
auと同様に全国にショップ店舗があるので、トラブル時などの相談に利用ができます。
UQモバイルは、3つのプランを展開しています。
トクトクプラン | コミコミプラン | ミニミニプラン | ||
1GB未満 | 15GB | 20GB | 4GB | |
月額料金 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 | 2,365円 |
小容量プランで比較すると、auの小容量プラン「スマホミニプラン」(月額3,465円~6,215円)は、最大4GBまでの使ったデータ量で料金が変わる従量制で、4GB近く利用した場合の月額料金は6,215円ですが、UQモバイルの「ミニミニプラン」は4GBまでの利用は定額の2,365円であり、大幅に安くなります。
この「ミニミニプラン」と「トクトクプラン」は、auで用いられる割引制度の家族割・auスマートバリューと同様の割引が適用されるため、auで割引制度を利用しているユーザーは、UQモバイルを上記の金額よりも更に安い月額料金で利用することができます。(詳細は後述します)
「コミコミプラン」は、1ヵ月に20GB利用できる容量と、10分までの国内通話が何度でも無料になる「かけ放題」込みの料金で、他社のオンライン専用プランに対抗するプランであり、各種割引制度は適用されません。
povo
元々povoは、ドコモが始めたオンライン専用プランの「ahamo」に対抗するプランとして、月に20GBを通信キャリアMNOの従来の価格制度を打ち破る、安価なオンライン専用プランとしてサービスをスタートしました。
しかし、povoは2021年9月にpovo2.0へのバージョンアップを果たし、一般的なオンライン専用プランから、従来には存在しなかった、基本料金無しで利用する時に利用する分だけをトッピングというスタイルで、都度にギガを購入する内容へと大きく変わりました。
オンライン専用プランであるpovo2.0は、auやUQモバイルのように店舗利用ができず、トラブル時などには自己解決する一定のスキルが必要だと言えますし、割引制度も使うことができませんが、安価な料金でau回線の利用が可能です。
povo2.0のトッピング例を見てみましょう。
使い放題 データトッピング
種類 | トッピング詳細 | 料金 |
使い放題 データトッピング | データ使い放題 | 330円/24時間 |
データ使い放題 | 9,834円/7日間×12回 |
従来のスマホプランは1ヵ月間の使い放題プランがありましたが、使いたい時だけ短期間の使い放題ができるのは画期的です。
短期間 データトッピング
種類 | トッピング詳細 | 料金 |
短期間 データトッピング | データ1GB追加 | 390円/7日間 |
データ3GB追加 | 990円/30日間 | |
データ20GB追加 | 2,700円/30日間 |
通常のプランのように、自動的に決められた契約容量が月初めには使えるようにならないのがpovo2.0の基本なので、その都度毎月トッピングするのは手間ですが、3GBのトッピングのみ、有効期限内にデータを使い切った時に自動的にトッピングされる「オートチャージ」が利用できます。
au回線を借りて提供されている格安SIMのスマホプラン(MVNO)
自社で回線やアンテナ基地局などの設備を持たずに、通信キャリアのMNOから回線の一部を借り受けて運営されているのが格安SIMで、MVNO(Mobile Virtual Network Operator)と呼ばれています。
MVNOでは大きな設備投資が必要無いため、安価なスマホプランを提供することが可能になっています。
数多くの格安SIMが存在していますが、その多くはドコモ回線の一部を借りていて、au回線を使う格安SIMは少ないのですが存在しています。
具体的に、au回線を使う格安SIMを見ていきましょう。
IIJmio
IIJmio | 月額料金 |
2GB | 850円 |
5GB | 990円 |
10GB | 1,500円 |
15GB | 1,800円 |
20GB | 2,000円 |
格安SIMで最大のシェアを誇る、老舗の通信企業IIJが提供するIIJmioです。
料金だけを見ると、こんな料金でスマホが使えるの!?と思いますが、電話通話料も専用アプリを使うことなく、auの半額である11円/30秒で利用する事ができます。
mineo
mineo | 月額料金 |
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,718円 |
関西電力系の企業、株式会社オプテージが運営する格安SIMです。
専用アプリを使う必要がありますが、電話通話料も安く10円/30秒で利用できます。
ビッグローブモバイル
ビッグローブモバイル | 月額料金 |
1GB | 1,078円 |
3GB | 1,320円 |
6GB | 1,870円 |
ビッグローブモバイルを運営するビッグローブ株式会社は、KDDI傘下にあるグループ企業です。
格安SIMの中で月額料金に特筆すべき点はありませんが、YouTubeやABEMAなどの動画サービスや、YouTube Music・AppleMusic・spotifyなどの動画サービスなど、全21種類の利用でギガ消費がカウントされない、「エンタメフリー」のオプション(月額308円)がウリです。
イオンモバイル
イオンモバイル | 月額料金 |
0.5GB | 803円 |
1GB | 858円 |
2GB | 968円 |
3GB | 1,078円 |
4GB | 1,188円 |
5GB | 1,298円 |
6GB | 1,418円 |
7GB | 1,518円 |
8GB | 1,628円 |
9GB | 1,738円 |
10GB | 1,848円 |
20GB | 1,958円 |
30GB | 3,058円 |
40GB | 4,158円 |
50GB | 5,258円 |
イオングループが運営する格安SIMで、格安SIMには珍しく全国のイオンモールにある店舗を利用できます。
数多くのデータ容量区分のあるプラン構成で幅広いニーズに応えているのが特徴で、最大容量も50GBまで用意されています。
au回線でコスパの良いスマホプランは格安SIMだが・・・
相対的に見て、au回線のスマホプランでコスパが良いのは、格安SIMであることに間違いありません。
(出典:MM総研)
このグラフは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」で、契約しているスマホプランのギガを1ヵ月にどれだけ消費しているか?について表しています。
スマホユーザーの多くは月に3GB未満の利用であり、最も多いのは月に1GB未満になっています。
これらの容量をコスパ良く利用するのに、格安SIMのIIJmioでは2GBのプランが月額850円で提供されていて、5GBのプランでも990円という安さはコスパ抜群です。
MVNOの通信品質はMNOと同じではない
コスパで見れば格安SIM(MVNO)の優位は明らかですが、au回線を使うからと言っても、auのMNOの通信品質と全く同じではないことは、解った上で利用する必要があります。
繋がりやすさは同じ
格安SIMでも利用する周波数帯(電波)やアンテナ基地局はMNOと全く同じで、繋がりやすさという点では基本的に差違はありません。
MVNOの通信速度はMNOよりも劣る
MNOとMVNOで異なるのは、通信速度です。
MNOでは自社回線の全部を使うことができますが、MVNOでは借り受けている回線の「一部」しか利用ができないため、相対的に通信速度を比較すればMVNOが遅くなります。
道路の車線を例にご説明しましょう。
それほど混み合っていない通常の時間帯で、6車線を自由に使えるMNOと比較すると、2車線しか使えないMVNOでは走行スピードが相対的に抑えられます。
ユーザーが通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」で、直近3ヵ月の平均ダウンロード速度を比較すると
- au(MNO) 99.04Mbps
- IIJmio(MVNO) 44.52Mbps
になっていて、MVNOではMNOの半分程度の通信速度しか出ていません。
それでも通常利用には全く問題が無いMVNOの通信速度であるとも言えますが、お昼休みや朝夕の通勤時間帯など、多くのユーザーが同じ時間帯に利用する場合には、更に大きな差が出てきます。
混雑する時間帯でも、数多い車線に分散するMNOでは通信速度の低下は限られますが、限られた車線しか利用ができないMVNOでは渋滞が顕著になり、通信速度は大きく低下することが避けられません。
auのメインプランをご利用中のユーザーが格安SIMに乗り換えると、同じau回線を利用するとは言っても、利用方法によっては大きなストレスを抱えることになりかねません。
auの通信品質とコスパを両立するならMNOの「UQモバイル」が最適
auの通信品質をそのまま使えて、auのメインブランドよりも大幅に安価に使える、auのサブブランド「UQモバイル」、オンライン専用プラン「povo」なら、auのメインプランから乗り換えても違和感が無く、快適な通信環境とコスパが両立できます。
「povo」はショップ利用ができずに、トラブル時は自己解決するスキルが必要なのと、一般的なプラン利用とは大きく異なるトッピング利用の必要があり、全てのユーザーにおすすめできるものではありません。
auのサブブランドの「UQモバイル」なら、auと同様にショップ利用ができて安心ですし、一般的なプラン形態なので、積極的にどなたにもおすすめができます。
「でも・・・安くはなるけど、povoや格安SIMと比較するとちょっと割高では・・・?」
と、お考えになる方もいらっしゃるでしょう。
また、UQモバイルの最大容量20GBでは、自分の利用方法では足らない方もいらっしゃると思います。
そのどちらも、「セット割」で解決できます。
auスマートバリューをご利用中のユーザー
自宅にauが指定した光回線サービスを導入して、auの「セット割」スマートバリューを適用している方は、UQモバイルに乗り換えても、現在使っている光回線でセット割が適用されます。
プラン名 | ミニミニプラン | トクトクプラン | コミコミプラン | |
容量 | 4GB | 1GB未満 | 15GB | 20GB |
基本月額料金 | 2,365円 | 2,277円 | 3,465円 | 3,278円 |
セット割 | 1,100円 | 1,100円 | 1,100円 | 0円 |
単身利用 | 1,265円 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 |
家族2人 | 2,530円 | 2,354円 | 4,730円 | 6,556円 |
家族3人 | 3,795円 | 3,531円 | 7,095円 | 9,834円 |
家族4人 | 5,060円 | 4,708円 | 9,460円 | 13,112円 |
家族5人 | 6,325円 | 5,885円 | 11,825円 | 16,390円 |
スマホ1台当り | 1,265円 | 1,177円 | 2,365円 | 3,278円 |
auスマートバリューとは異なり、家族割とセット割の併用はできませんが、ミニミニプランとトクトクプランではスマホ1台につき毎月1,100円の割引が適用されます。
自宅に光回線でWi-Fiが利用できる環境があれば、動画視聴などをどれだけ行ってもスマホプランのギガ消費はされず、多くがミニミニプラン(4GB)で賄うことができます。
4GBで月額1,265円の料金は、格安SIMと比較しても遜色の無い月額料金です。
大量のギガが必要なユーザー
毎月50GBや100GBなど大量のギガ消費を、auの無制限プラン「使い放題MAX」でしている方は、UQモバイルのプランだけでは問題がありますが、自宅にセット割が適用される光回線を導入することで、UQモバイルが利用できる範疇にギガ消費が収まる方が大半です。
大量のギガ消費は動画視聴をすることによることが多く、腰を落ち着けて長時間動画視聴をする場所は自宅が多いので、その部分を光回線のWi-Fi利用をすることにより、スマホプランのギガ消費は大幅に抑えることが可能です。
先の一覧をご覧いただければ解るように、多くのユーザーが収まる4GBのミニミニプランなら月額1,265円でスマホ1台が利用できますし、月に15GBが利用できるトクトクプランでも月額2,365円で利用ができます。
UQモバイルにセット割が適用される最適な光回線は?
UQモバイルにセット割が適用される光回線は、「auひかり」「電力系光回線」「ケーブルテレビ系光回線」など複数があり、NTT東西の光回線フレッツ光を使う「光コラボ」にも適用されるものがあります。
これから光回線を自宅に導入するなら、NTT東西の光回線フレッツ光を使う「光コラボ」がおすすめです。
光回線は戸建ての場合、近くまで回線が来ている提供エリアでしか、利用することができません。
フレッツ光は、日本で唯一47都道府県全県を網羅していて、利用できるエリアも最も広いと言えます。
マンションの場合は、建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線しか、原則として利用することができません。
フレッツ光は、日本中の数多くの建物に既に導入済みになっています。
どこでも利用がしやすいだけでなく、フレッツ光は開通までの期間(工事が完了するまでの期間)が他の光回線よりも早く、多くが数ヶ月先になるところを、フレッツ光なら2週から1ヵ月程度で開通しているメリットもあります。
フレッツ光が利用できるエリア・建物では、「光コラボ」を利用することができます。
UQモバイルにセット割の適用が受けられる光コラボのおすすめをご紹介して、家族3人で利用した場合の通信費トータル費用も計算します。
「UQモバイル」+光コラボ「ビッグローブ光」の併用がおすすめ
(出典:ビッグローブ光申込サイト)
UQモバイルにセット割が適用される光コラボでは、「ビッグローブ光」がおすすめです。
老舗プロバイダとして、多くのノウハウを持つビッグローブが運営する光コラボで、現在はKDDIグループになっています。
ビッグローブ光の月額料金は、マンション集合住宅4,378円・一戸建て住宅5,478円です。
キャッシュバックキャンペーン
ビッグローブ光を新規契約すると、今ならキャッシュバックが受け取れるキャンペーンが行われています。
工事費無料キャンペーン
光回線を導入する場合には、プロの業者による導入工事の費用が発生します。
ビッグローブ光の導入には最大で28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。
引っ越し移転時の工事費用が無料
将来引っ越しをする場合には、引っ越し先でも光回線の導入工事は必要であり、工事費用もその都度かかります。
ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。
転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。
家族3人で利用した場合の通信費トータル費用
高速な光回線のビッグローブ光とUQモバイルを併用することで、UQモバイルにはセット割が家族の分まで適用されます。ミニミニプランにセット割を適用させた場合の、家族3人の通信費トータル費用を計算します。
ビッグローブ光 | UQモバイル | 家族 | 合計 | |
マンション | 4,378円 | 1,265円 | 3人 | 7,986円 |
戸建て | 5,478円 | 1,265円 | 3人 | 9,086円 |
*auPAYカードで支払う場合
家族3人分の1ヵ月の費用は、マンションでは8,000円を下回り、戸建てでも9,000円程度になり、使い放題MAXを家族で利用している場合と比較して大幅に安くなり、コスパは抜群に良くなります。
auからUQモバイルへの乗り換えは簡単に行えます
auもUQモバイルも、同じKDDIが運営しているスマホプランなので、乗り換え後も同じ電話番号を使う手続きはとても簡単で、オンラインで可能です。
UQモバイルの申し込み時に、auで利用している電話番号を使う「MNP」であることを伝えてください。
それ以外の手続き等は基本的に一切不要です。
UQモバイルへの乗り換えが完了した後に、auは自動的に解約手続きが行われます。