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Wi-Fiルーターの寿命と買い換えのタイミングとは?

WiFi

Windows10の発表時はマイクロソフトとして最後のOSであり、バージョンアップを重ねていく旨がアナウンスされていましたが、前言撤回して2025年10月14日でWindows10のサポートの終了と、Windows11への移行を推奨しています。

 

iPhoneのiOSもバージョンアップを重ねていて、旧いモデルから利用ができなくなるようになっていて、今後もこれは変わらないと思われます。

 

ユーザーからすれば、「なんでそんなことをするかなぁ・・・??まだ使えるのに・・・」という思いが出るのも当然ですが、デジタルの世界は日進月歩の技術革新が行われていて、時代に則した利便性を求めるなら、ある程度旧いモノは切り捨てざるを得ず、また増加する一方の不正利用に対するセキュリティを屈強にするためには、対応しきれないスペックの機器は見切らざるを得ない側面があります。

 

自宅の光回線で利用している「Wi-Fiルーター」もデジタル機器である以上、基本的にはこの法則が当てはまるのですが、先の例と異なるのは供給しているメーカーが多様にあるため、長期間利用していても使えなくなることはなく、継続して利用することが可能になっています。

 

しかし、旧いWi-Fiルーターを継続することで、高速の光回線のスペックをフルに利用できない可能性があることや、新しいパソコンやスマホなどの端末を入手しても、本来の十分なスペックが発揮できないケースがあり、通信速度のボトルネックになっていたり、セキュリティ面でも問題を抱えていたりすることがあります。

 

自宅の通信環境に大きな影響のある「Wi-Fiルーター」の寿命と、買い換えのタイミングについて解説します。

 

Wi-Fiルーターとはなにか?

 

(出典:NTT西日本

 

Wi-Fiルーターとはいったい何なのか?について、まずはお話しましょう。

 

Wi-Fiルーターは複数の機器利用を可能に

光回線に繋がっている筐体はONUと呼ばれている最終端機器で、一般的なONUにはWi-Fiを飛ばす機能は備わっておらず、LANケーブルの差し込み口が一つあり、これ単独では一つの機器をLANケーブルで有線接続することしかできません。

 

複数の機器を「有線」接続

Wi-Fiルーターには複数のLANポートが備わっているので、ONUに接続することにより複数の機器の有線接続をして、インターネットを利用することができます。

 

複数の機器を「無線」接続

インターネットの利用はスマートフォンを使うユーザーが多く、Wi-FiルーターにはWi-Fiを送受信する機能が備わっているので、ONUに接続することにより複数の機器をWi-Fiで無線接続をして、インターネットを利用することができます。

 

Wi-Fiルーターは情報の取捨選択をしている

複数の有線接続用のポートを利用するには、コンセントを増設する電源タップと同様に、LANポートの数を単純に増やす「ハブ」を用いますが、Wi-Fiルーターにはこのハブ機能も備わっているということです。

 

では、ハブとルーターの違いは何か?というと、ハブは単純に利用できるポートを増やすだけですが、ルーターは情報の取捨選択を行っています。

 

ルーターの語源は「router=route(道)+er(支持する者)」であり、「通して良い情報」と「通してはいけない情報」を選別する機能を有しています。

これは、インターネットの世界に自分の問いかけた情報のリターンは通しても、意図していない侵入をする情報は通さない、セキュリティ面で大きな機能と言えます。

 

ローカルエリアネットワークの構築

Wi-Fiルーターという門番に守られた内側の世界は、「LAN」(Local Area Network)という仲間内だけのもので、そこに接続している機器同士は、自由に情報のやり取りが行えるようになる環境が構築されています。

 

たとえば、同じWi-Fiルーターに接続しているパソコンとプリンターで、印刷がスムーズに行われるのは、同じローカルエリアネットワークの中に存在しているからです。

 

ルーターの向こう側であるインターネットの世界は、「WAN」(Wide Area Network)と呼ばれています。

 

機器のIPアドレスをグローバルアドレスに変換

LANにある機器はそれぞれ機器ごとにIPアドレスと呼ばれる住所を持っていますが、これはあくまでLAN内の住所でしかありません。

 

インターネットを利用するためには、一般的に接続業者プロバイダが割り当てをしている、グローバルアドレスを利用する必要があります。

 

割り当てられた一つのアドレスを、複数のIPアドレスを持つ機器で共有してインターネットを利用することは、Wi-Fiルーターがあるからこそ可能になり、これを「NAT」(Network Address Translation)と言います。

 

Wi-Fiルーターの寿命・買い換えのタイミングは?

 

(出典;NTT東日本

 

一般的に機器の寿命とは、壊れて正常な利用ができなくなったことを指しますが、Wi-Fiルーターでは持っている機能が全て正常に作動していても、残念ながら時代の進化に追いつけなくなったときには、寿命と考える必要があります。

 

機器本来の寿命は?

一般的な家電品は、電源のONとOFF、通電状態と通電していない状態を重ねることによって、大なり小なり確実に機器としての寿命に近づいていきます。

 

Wi-Fiルーターは基本的に通電状態を継続していることが多く、元々そのような利用を想定して設計されていることもあり、機器本来の寿命は一般的に長く、10年以上使っても問題無く動作するケースが数多くあります。

 

規格にも寿命がある

しかし、Wi-Fiルーターが長期間に渡って正常に動作していても、すでに時代に合っていないものを使い続けることで、様々な問題が生じる可能性が出てきます。

 

有線LANの規格

Wi-Fiルーターの有線で扱える最大通信速度は1Gbpsの時代が長く続きましたが、最近では2.5Gbpsや10Gbpsのより高速な通信速度の製品も登場しています。

 

この基準値になっていたのは、一般的な光回線の最大通信速度が1Gbps(1,000Mbps)になっているからです。

ただし、この光回線の通信速度は公称値と呼ばれている計算上の理論値でしかなく、実際に利用ができる通信速度は概ね200Mbps台なので、余裕を持って利用することができました。

 

しかし、近年では公称値の最大通信速度が従来の光回線の10倍にあたる、10Gbpsの光回線サービスも増えていて、このサービスで実際に利用ができる通信速度は、概ね1Gbpsを超えています。

 

実際に稼働しているWi-Fiルーターで、最大速度が1Gbpsに満たないものは無いと考えられ、一般的な1Gbpsの光回線を利用していれば、この点では問題が無いと言えます。

 

10Gbpsの光回線サービスを利用している場合には、従来の最大速度が1GbpsのWi-Fiルーターは、正常に働いていても寿命であり、買い換えのタイミングです。

 

無線LAN(Wi-Fi)の規格

無線で利用するWi-Fiについては時代と共に進化が早く、通信速度の性能も大幅に進化しています。

 

Wi-Fiの規格を一覧で、新しい順に見てみましょう。

 

規格名 新名称 周波数帯 最大通信速度 電波干渉 障害物
IEEE802.11be Wi-Fi 7 2.4GHz 46Gbps 弱い 強い
5GHz 46Gbps 強い 弱い
6GHz 46Gbps 強い 弱い
IEEE 802.11ax Wi-Fi 6E 2.4GHz 9.6Gbps 弱い 強い
5GHz 9.6Gbps 強い 弱い
6GHz 9.6Gbps 強い 弱い
IEEE802.11ax Wi-Fi 6 2.4GHz 9.6Gbps 弱い 強い
5GHz 9.6Gbps 強い 弱い
IEEE802.11ac Wi-Fi 5 5GHz 6.9Gbps 強い 弱い
IEEE802.11n Wi-Fi 4 2.4GHz 600Mbps 弱い 強い
5GHz 600Mbps 強い 弱い
IEEE802.11g 2.4GHz 54Mbps 弱い 強い
IEEE802.11b 2.4GHz 11Mbps 弱い 強い
IEEE802.11a 5GHz 54Mbps 強い 弱い

 

Wi-Fiの規格はIEEE802.11の後にアルファベットを組み合わせていますが、長く解りにくいため、新名称が平行して付けられています。

 

現実的な通信速度を考えるなら、Wi-Fi4以下の規格しかないWi-Fiルーターをご利用中なら、それは寿命と考えても間違いなく、買い換えのタイミングです。

 

旧い規格しかないWi-Fiルーターでは、公称値1Gbpsの光回線が導入されていても、Wi-Fiルーターがボトルネックになって、本来なら出せる通信速度が利用できないケースが多くなります。

 

新しいスマートフォンでは、Wi-Fi6が利用できるタイプも増加しており、本来の快適なスペックで楽しむためにも、新しく購入するならWi-Fi6以上が利用できるWi-Fiルーターをおすすめします。

 

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LANケーブルの規格

Wi-Fiルーターの寿命と直接関係ありませんが、Wi-FiルーターとONUを繋いでいるLANケーブルは見落としがちで、Wi-Fiルーターの規格は問題が無いのに通信速度が遅い場合は、旧い規格のLANケーブルがボトルネックになっている可能性があります。

 

LANケーブルは時代を経てもデザインが同じで、その規格の新旧が一見してでは見分けにくく、パソコンなどの機器とWi-Fiルーターを繋いでいるLANケーブルにも、注意を払う必要があります。

 

カテゴリ名 印字されている文字 もしくはこちらの文字 最大通信速度
カテゴリ5 CAT.5 ANSI/TIA/EIA-568-B.1 100Mbps
カテゴリ5e CAT.5e ANSI/TIA/EIA-568-B.2 1Gbps
カテゴリ6 CAT.6 ANSI/TIA/EIA-568-B.2-1 1Gbps
カテゴリ6A CAT.6A ANSI/TIA-568-B.2-10 10Gbps
カテゴリ7 CAT.7 ISO/IEC 11801 10Gbps
カテゴリ7A CAT.7A 10Gbps
カテゴリ8 カテゴリ8 ANSI/TIA-568.C-2-1 40Gbps

 

最新のスマホで、新しい規格のWi-Fiルーターを使っても、Wi-FiルーターとONUを接続しているLANケーブルの規格が旧いタイプだと、通信速度が出ない可能性があります。

 

新たにLANケーブルを買い換えるなら、カテゴリ6A以上が最低限です。

 

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セキュリティ規格

Wi-Fiの安全性を高める暗号化の規格も、時代と共に変わっています。

 

最も歴史が古く多く利用されてきた暗号化の規格は、WEP(Wired Equivalent Privacy)があります。

しかし、この規格しか搭載されていないWi-Fiルーターは、既に寿命を迎えていて買い換えのタイミングです。

 

WEPは既に簡単に突破できると言われていて、より安全性の高いWPA(Wi-Fi Protected Access)が搭載されているWi-Fiルーターが多くなっています。

 

WPAにもバージョンがあり、WPA2が搭載されているWi-Fiルーターなら概ね問題は無いと言えますが、買い換えるならWPA3が搭載されているタイプがおすすめです。

 

Wi-Fiルーターを買い換えても通信速度が改善しない場合は?

光回線を利用しているのに、思ったような通信速度が使えないユーザーにとって、長期間継続して使用している旧いWi-Fiルーターを新しいタイプに買い換えることによって、通信環境が劇的に改善するケースは少なくありません。

 

しかし、新しいWi-Fiルーターに買い換えてボトルネックを解消しても、依然として通信速度に不満がある場合は、使っている光回線サービスのスペックが、利用方法に追いついていない可能性があります。

 

インターネットの利用量は増加の一途

 

(出典;総務省

 

このデータは、総務省が2024年2月21日に発表している、「我が国のインターネットにおけるトラヒックの集計結果(2023年11月分)」からの引用です。

 

インターネットのデータ利用量はトラフィック(トラヒック)と呼ばれていて、グラフを見ても年々増加しているのが明らかです。

 

ブロードバンド回線1契約につき、1カ月間で232.4GBが利用されていますが、その数値は年々増加の一途で、近い将来に300GBを超過することもリアリティが出てきました。

 

この増加の要因は、多くの人が生活の中にインターネットを利用する機会が増えていることもありますが、短時間に多くのデータ量を使う動画視聴の利用者が増加していると推察できます。

 

4Kや8Kなどの高密度で美しい動画視聴も増えていて、家族の人数が多く、それぞれが思い思いに利用している状態では、光回線のキャパシティを超過している可能性があります。

 

10Gbpsの光回線サービスが利用できるなら改善する可能性がある

 

(出典:フレッツ光お申し込みサイト

 

一般的に多く利用されている1Gbpsの光回線サービスを利用中で、Wi-Fiルーターなど通信機器環境には問題が無いのに通信速度に不満がある場合は、10Gbpsの光回線サービスに乗り換えれば、改善する可能性があります。

 

1Gbpsと10Gbpsの実際の通信速度の違い

1Gbpsの光回線サービスと10Gbpsの光回線サービスでは、単純計算すれば10倍の差がありますが、前述のようにこの数値は公称値と呼ばれている計算上の理論値で、実際にそこまでの差はありませんが、10Gbpsのサービスの導入で通信速度が大きく改善することは間違いありません。

 

実際に利用できる通信速度の目安としては、ユーザーが利用回線の通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」が参考になります。

 

代表的な比較例として、NTT東西が運用している光回線、フレッツ光クロス(公称値10Gbps)とフレッツ光ネクスト(公称値1Gbps)で、直近3ヶ月の平均ダウンロード速度を比較してみましょう。

 

公称値 サービス名 直近3ヵ月のダウンロード平均速度
10Gbps フレッツ光クロス 1141.26Mbps
1Gbps フレッツ光ネクスト 268.31Mbps

 

10Gbpsのサービスの方が、1Gbpsよりも4倍以上速い通信速度になっています。

この通信速度の余裕が、大家族で利用しても通信速度に不満の出ない通信環境に繋がります。

 

もちろん、10Gbpsのスペックを活用するためには、Wi-Fiルーターや利用端末機器を最新の機種にすることが必要であり、まさに買い換えるタイミングだと言えます。

 

提供されているエリアは限られている

10Gbpsの光回線サービスは、普及している1Gbpsの光回線サービスと比較して、利用ができる提供エリアは現状限られています。

 

比較的整備が進んでいるNTT東西でも、広がりつつありますが1Gbpsに比べると10Gbpsの提供エリアは狭くなっています。

 

NTT東日本エリア
光アクセスサービス 提供エリア検索|フレッツ光公式|NTT東日本

 

 

お住まいの郵便番号を入力して検索を行い、新規お申し込みに「フレッツ光クロス」が出てこれば、10Gbpsの光回線サービスが利用できます。

 

NTT西日本エリア
これより先は、NTT西日本フレッツ光の提供エリア検索のページとなります。|フレッツ光公式|NTT西日本
NTT西日本で取扱い可能な主な他社サービスにおける「電気通信事業法(第26条)」に基づく表記(提供条件)について。NTT西日本の「フレッツ公式」ページ。

 

 

お住まいの郵便番号を入力して検索を行い、ご利用可能に「光アクセスサービス(10G)」が出てこれば、10Gbpsの光回線サービスが利用できます。

 

10Gbpsの光回線サービスをコスパ良く使うには?

10Gbpsの光回線サービスは、1Gbpsの光回線サービスよりも割高な価格設定になっていて、マンション・戸建てに限らず月額料金は同じになっているケースが多くなっています。

 

コスパ良く10Gbpsの光回線サービスを利用するためには、通信費トータル費用を抑える手段が最適です。

 

具体的には、毎月のスマホ代の割引が受けられる、「セット割」が適用される光回線サービスを併用することで、通信費トータル費用を抑えることができます。

 

3大キャリアのメインプラン利用中なら乗り換えでコスパは良くなる

スマホプランで利用者が多いのは、3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)のメインプランである無制限プランになっています。

 

しかし、自宅で高速無制限の光回線が利用できる環境があれば、契約しているスマホプランでそれほど多くのギガを消費するユーザーは少なく、概ね月に3GB程度の利用に留まっています。

 

そのため3大キャリアでは、無制限プランのユーザーが月に3GB未満になった場合、1,650円の割引を実施しています。

割引金額は大きくても、元々の月額料金が7,000円を超えていますから、家族割やセット割を併用しても3GBの利用で月額5,000円近くを支払うのはコスパが良いとは言えません。

 

3GB程度の小容量プランをコスパ良く利用するには、格安SIMに乗り換える手段もありますが、格安SIMは通信キャリアから回線の一部を借りて運用する形態なので、通信速度の面では3大キャリアを利用中のユーザーが乗り換えると、不満が出るケースが少なくありません。

 

コスパと通信品質の両立を狙うなら、サブブランドがおすすめです。

 

たとえば、auのサブブランドである「UQモバイル」は、auと全く同じ通信品質でありながら、auのプランよりも大幅に月額料金が安く、対象の光回線サービスを併用すれば、最大スマホ1台につき月額1,100円のセット割も適用されて、小容量プランで比較すれば格安SIMとも遜色のない月額料金になります。

 

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

UQモバイルの、セット割を適用した具体的な料金を見てみましょう。

 

プラン名 ミニミニプラン トクトクプラン コミコミプラン
容量 4GB 1GB未満 15GB 20GB
基本月額料金 2,365円 2,277円 3,465円 3,278円
セット割 1,100円 1,100円 1,100円 0円
単身利用 1,265円 1,177円 2,365円 3,278円
家族2人 2,530円 2,354円 4,730円 6,556円
家族3人 3,795円 3,531円 7,095円 9,834円
家族4人 5,060円 4,708円 9,460円 13,112円
家族5人 6,325円 5,885円 11,825円 16,390円
スマホ1台当り 1,265円 1,177円 2,365円 3,278円

 

前述のように、自宅に光回線が利用できる環境があれば、多くのスマホユーザーは3GB程度の容量プランが最適であり、それよりも1GBの余裕がある4GBのミニミニプランが、セット割を適用すれば月額1,265円で利用することができます。

 

UQモバイルにセット割が適用できる10Gbpsの光回線サービスは?

UQモバイルで「セット割」が適用できる、10Gbpsの光回線サービスは複数あります。

 

具体的に、提供エリアとホームタイプの月額料金を見ていきましょう。

 

光回線 月額料金 対象エリア 光回線系列
auひかり 7,018円 東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県の一部エリア KDDI系
eo光 6,530円 近畿 電力系
コミュファ光 5,940円 東海 電力系
ピカラ光 6,600円 香川県の一部(高松市、三木町、丸亀市、多度津町)愛媛県の一部(松山市、伊予市、伊予郡松前町)徳島県の一部(徳島市)高知県の一部(高知市、南国市、吾川郡いの町) 電力系
BBIQ光 6,490円 福岡県、長崎県、宮崎県。熊本県御船超、の一部地域 電力系
メガエッグ光 6,980円 広島県、岡山県、の一部 電力系
ビッグローブ光 6,270円 全国 フレッツ光系
光コラボ
@nifty光 6,380円 全国 フレッツ光系
光コラボ
エディオンネット 7,425円 全国 フレッツ光系
光コラボ
@T COMヒカリ 6,380円 静岡県以外の全国 フレッツ光系
光コラボ

 

対象エリアに記述があっても、これは目安であり、基本的にはその中の一部で利用できるとお考えください。

 

フレッツ光を使う「光コラボ」がおすすめ

UQモバイルにセット割が適用できる、10Gbpsの光回線サービスでおすすめするのは、NTT東西の光回線フレッツ光を使う「光コラボ」です。

 

前述のフレッツ光クロスが利用できる提供エリアは、他の光回線に比べて先んじていて、比較的広いエリアで10Gbpsの光回線利用が可能になっています。

今後、引っ越しをする機会があっても、同じサービスを利用ができる確率が他回線に比べて高くなるのもメリットと言えます。

 

では、光コラボの中からUQモバイルと併用してセット割が適用される、おすすめのサービスを具体的にご紹介して、通信費トータル費用も計算してみましょう。

 

「ビッグローブ光10ギガ」+UQモバイルがおすすめ!

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

安価に利用ができて使い勝手の良い「ビッグローブ光10ギガ」を、UQモバイルと併用することでセット割を適用することが、通信費トータル費用を抑えてコスパ良く利用することができます。

 

ビッグローブ光10ギガは、高速のNTT東西の光回線フレッツ光クロスと、老舗プロバイダとしてトップクラスのノウハウを持つビッグローブをセットにした10Gbpsのサービスです。

 

ビッグローブ光10ギガの月額料金は6,270円です。

 

キャッシュバックキャンペーン

ビッグローブ光を新規契約すると、キャッシュバックが受け取れるキャンペーンを開催中です。

 

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工事費無料キャンペーン

光回線を導入する場合には、導入工事の費用が発生します。

 

ビッグローブ光10ギガの導入には28,600円の標準工事費がかかりますが、今なら工事費が実質無料になるキャンペーンが行われています。

 

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引っ越し移転時の工事費用が無料

転勤族の方や引っ越しする予定がある方にも、ビッグローブ光がおすすめです。

 

ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になる、お得に継続利用ができる光コラボです。

 

ビッグローブ光10ギガ+UQモバイルの通信費トータル費用

家族4人で、自宅ではビッグローブ光10ギガを利用して、スマホプランはUQモバイルのミニミニプランを利用した場合の通信費トータル費用を計算します。

 

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 合計
10Gbpsプラン 6,270円 1,265円 4人 11,143円

*auPAYカードで支払う場合

 

高品質な10Gbpsの光回線を自宅で使い、auと同じ通信キャリアの通信品質が利用できるスマホプランを利用しても、通信費トータル費用は4人分で月額1万1千円強に収まります。

 

 

 

 

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