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OCN光とビッグローブ光を比較、料金、スマホセット割など考察

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光回線サービスのユーザー数TOP3は、「ドコモ光」「ソフトバンク光」「auひかり」が占めていて、スマホプランで8割を大きく超えるシェアを持つ3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)が提供している光回線サービスになっています。

 

光回線の契約をどこですれば良いのか?解らない方も多く、内容についても不明点が多いため、身近にあって信頼ができる、付き合いのある携帯ショップ店頭を申込窓口にしたユーザーの多いことが、シェア獲得に繋がった大きな要因の一つです。

 

携帯ショップ店頭の現場でも本社の意向を受けて、積極的な光回線サービスユーザー獲得へのアプローチに邁進して、自社の光回線サービスをスマホプランと共に併用すれば、毎月のスマホ代が家族の分も含めて割引が受けられる「セット割」が、販促ツールとして機能していることも大きな要因です。

 

セット割を含めた3大キャリアの割引政策は各社概ね横並びで、いずれも割引金額の高額さが、「こんなにお得に利用できるのか!」と、自社スマホユーザーに認識させることに成功していると言えます。

 

この一連の流れとは別な認識を持つユーザーが、利用している光回線サービスとして代表的なものに、「OCN光」と「ビッグローブ光」があり、いずれも知識と情報を有するネットリテラシーの高い方が利用する傾向があります。

 

その考え方の根底にあるのは、スマホ3大キャリアの割引される金額が大きいのは、元々の価格設定が高いからできることであり、割引後の絶対支払い額をシビアに見ればコスパは良くはなく、スマホと光回線サービスをあわせた、通信費トータル費用を下げる手段として「OCN光」「ビッグローブ光」を利用しています。

 

もちろんコスパの良さだけではなく、通信品質や使い勝手についても当然妥協はしていません。

 

「OCN光」と「ビッグローブ光」を比較して、料金・サービス内容・セット割などの割引制度を含めて考察を行い、選ばれる理由を解説します。

 

「OCN光」と「ビッグローブ光」の運営企業を比較

「OCN光」と「ビッグローブ光」の、それぞれの運営企業を比較してみましょう。

 

OCN光

OCN光を現在運営しているのは、株式会社NTTドコモです。

 

敢えて現在と書いたのは、OCN光をご利用中のユーザーが契約をした当時の運営企業はドコモではなく、NTTレゾナント株式会社もしくはNTTコミュニケーションズ株式会社だったからです。

 

NTTグループでは、ここ数年で何度かグループ組織の改編が行われています。

 

OCNブランドの推移

「OCN」はNTTグループの通信中核ブランドとして扱われ、その運営はNTTコミュニケーションズが担ってきました。

 

NTT東西は世界有数の技術力を持つ巨大企業で、日本の光回線事業でも、47都道府県全県に高い人口カバー率を有する唯一の光回線「フレッツ光」を普及させてきました。

 

インターネットを利用するためには、回線の他に世界中のサーバーとアクセスするプロバイダが必要ですが、NTT東西では国の意向もあって直接はプロバイダ業務を提供していません。

 

光回線を知り尽くしたNTTグループの代表的なプロバイダとして、OCNはその役割を担ってきたと言えます。

 

2022年7月に行われた大規模なグループ再編成によって、NTTコミュニケーションズは法人向けサービスに特化することになり、同社が行っていた個人向けサービスは、NTTレゾナントに全て移譲されることになりました。

それと同時に、資本移動でNTTレゾナントはNTTドコモの完全子会社になっています。

 

この時点では、OCN光のサービスはNTTレゾナントから提供されていましたが、2023年7月には再度のグループ編成が行われる中で、NTTレゾナントはNTTドコモに吸収合併されることになりました。

 

ドコモには自社で行っているメインの光回線サービス「ドコモ光」があるので、客単価の低い「OCN光」を継続する理由は無く、2023年6月末日をもってOCN光の新規募集は停止されています。

 

そのためOCN光に魅力を感じても、新たに加入契約をすることはできません。

新規募集は行われていませんが、既に利用しているOCN光ユーザーは継続利用することができます。

 

ビッグローブ光

ビッグローブ光を運営しているのは、KDDIのグループ企業であるビッグローブ株式会社です。

 

ビッグローブというブランドはNECのイメージがあり、auを擁するKDDIグループの一員であることを意外に感じる方も少なくないと思います。

 

NECを母体として日本の通信事業をリードしてきたビッグローブ光は、時代と共にその姿を変えています。

 

ビッグローブブランドの推移

windows95が登場する以前は、独自のコンピュータ規格としてNECのPC-9800シリーズは大きなシェアを占めていて、パソコンで行える通信はインターネットがまだ存在しておらず、当時主流だったパソコン通信の世界では、NECが行っていたPC-VANが一大勢力になっていました。

 

その頃のNECではハードを製造販売するだけでなく、パソコン通信はPC-VAN・インターネットプロバイダはmesh・コンテンツ配信サービスはCyber Plazaを運営していましたが、その後、BIGLOBEブランドに統合を行い、BIGLOBE事業部として運営されてきました。

 

そのため、プロバイダとしてのビッグローブブランドの源流を辿ればPC-VANに行き着いて、その頃から現在まで膨大なノウハウを蓄積していると言えます。

 

2006年になると、NECからビッグローブを分離独立させた子会社として、NECビッグローブ株式会社が誕生しています。

光回線のプロバイダとして、当時のビッグローブはトップクラスのシェアを持っていました。

 

その後はNTTグループのプロバイダにシェアを奪われ、NEC本体の業績悪化もあり、2014年には投資ファンドの日本産業パートナーズに売却されて、ビッグローブ株式会社に社名変更がされてNECとは無関係の企業になりました。

 

2017年にKDDIが同社の株式を取得したことで、ビッグローブはKDDIの完全子会社になっています。

 

 

「OCN光」と「ビッグローブ光」を比較すると、どちらもその背景にあるのは培ってきた膨大なノウハウであり、現在の資本は図らずもNTTとKDDIの通信2大勢力になっています。

 

そのため、3大キャリアが提供している光回線ではなくとも、安心して利用ができると判断した多くのユーザーに支持されていると言えます。

 

「OCN光」と「ビッグローブ光」の共通点「光コラボ」

NTTグループの「ドコモ光」、KDDIグループの「auひかり」の加入者が多い光回線とは異なる、コスパ良く利用ができる「OCN光」と「ビッグローブ光」も、実は同じNTT vs KDDIの構図になっていることが解りました。

 

全く異なるライバル企業によって運営されている、「OCN光」と「ビッグローブ光」ですが、共通点もあります。

 

この2つの光回線サービスの共通点は、どちらもNTT東西が敷設管理している光回線「フレッツ光」を使う、「光コラボ」の利用契約形態になっていることです。

 

もう少し、詳しくご説明しましょう。

 

光コラボとは?

 

(出典:NTT西日本*一部改変)

 

光コラボは、回線(フレッツ光)とプロバイダがワンセットになっている光回線サービスです。

 

プロバイダの役割

インターネットを利用するためには、回線の他に接続業者プロバイダが不可欠です。

 

プロバイダはweb上のサーバーに、自社のノウハウとバックボーンを使ってアクセスを行い、回線を使ってユーザーとのやり取りを行います。

 

NTTではプロバイダを提供していない

前述のようにNTT東西は直接プロバイダを提供していないので、スマホプランで行われているような、回線を持っている業者がプロバイダ業務も担い、ワンセットにして提供することができません。

 

そのため、NTT東西の光回線のフレッツ光はサービスの開始以来、回線をNTT東西と契約を行い、それと別途に接続業者プロバイダと契約する利用形態になっていました。

 

他のサービスとは異なるワンセットの実現方法

他のサービスと同様に利便性の高い、回線とプロバイダをワンセットにした契約を望む声が高くなり、それに応えるかたちで2015年の2月から「光コラボ」はスタートしました。

 

光コラボでは、NTT東西がプロバイダに回線の卸提供を行い、プロバイダが自社業務と回線をワンセットにして、光回線サービスが提供されます。

 

数多くの光コラボがある

光コラボは回線を持つNTTとは何の資本関係の無いプロバイダが提供できるので、NTT東日本エリアで530社・NTT西日本エリアで235社からサービスが提供されていて、「OCN光」も「ビッグローブ光」も数ある光コラボの一つです。

 

なぜ?KDDIがライバル企業の光回線を使うのか?

KDDIには、自社の光回線サービスとして「auひかり」があります。

 

それにもかかわらず、ライバルであるNTTの光回線フレッツ光を使う光コラボの「ビッグローブ光」が提供されているのはなぜなのか?

 

その理由はいくつかあります。

 

スタート時はKDDI傘下ではなかった

光コラボのサービスがスタートしたのは、2015年の2月1日ですが、その日と同時にサービスを開始した一番乗りの光コラボは「ビッグローブ光」です。(OCN光も同月にスタートしています)

 

ビッグローブがKDDIに買収されたのは2017年ですから、ビッグローブ光のサービスを開始した当時はKDDI傘下ではありませんでした。

 

auひかりは提供エリアが限られる

auひかりは独自回線を使うため、光コラボではありません。

 

auひかりの提供されているエリアは、NTTの光回線フレッツ光と比べて限定的で、関西地区と東海地区では提供されていません。

 

提供エリア外では電力系の企業が提供している光回線サービスなどでも、auスマホプランと併用して割引が得られる「セット割」のスマートバリューを適用していますが、それでもカバーできない場所は多く、フレッツ光の提供エリアの広さに価値を求めたと言えます。

 

フレッツ光は全国47都道府県全県で提供される唯一の光回線で、人口密集エリアだけでなく郊外に至るまで人口カバー率が高く(東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています)、日本中で利用できる最も利便性が高い光回線だと言えます。

 

また、マンション集合住宅で光回線を利用するためには、建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している必要がありますが、フレッツ光は数多くの建物に工事済みになっているケースが圧倒的です。

 

フレッツ光が利用できる場所では、光コラボも当然利用ができるため、KDDI傘下になってからも、全国津々浦々で利用が可能な光コラボの「ビッグローブ光」は価値があり、auとのセット割であるスマートバリューを適用していて、KDDIは名より実を取ったと言えます。

 

ライバルの他キャリアから顧客を獲りやすい

光回線サービスのTOP3が選択される大きな理由として、併用することで毎月のスマホ代が割り引かれる「セット割」があります。

 

ライバルのドコモやソフトバンクから顧客を獲る場合、当然このセット割の適用が考慮されます。

光コラボであるドコモ光・ソフトバンク光を使っていたユーザーが、独自回線のauひかりの利用をする場合、新たな回線導入工事が必要になり、それが顧客獲得の大きな障壁になる可能性があります。

 

光コラボは同じ光回線フレッツ光を使うので、光コラボ利用者が別の光コラボに乗り換える場合は、「事業者変更」という簡単な手続きだけで可能であり、新たな回線工事は必要がありません。

 

具体的に言えば、ドコモ光やソフトバンク光からビッグローブ光に乗り換えるには、「事業者変更」という手続き行うだけでよく、工事不要で簡単に光回線サービスの乗り換えができるということです。

 

「OCN光」と「ビッグローブ光」の料金を比較

「OCN光」と「ビッグローブ光」の、料金についても比較してみましょう。

 

単純な光回線サービスの月額料金だけではなく、セット割も考慮したスマホ代まで含めた、家族3人で利用する想定で計算してみます。

 

月額料金

OCN光

OCN光
マンション 3,960円
戸建て 5,650円

 

ビッグローブ光

ビッグローブ光
マンション 4,378円
戸建て 5,478円

 

 

マンション集合住宅での利用はOCN光が安く、戸建て住宅での利用はビッグローブ光が安くなっています。

 

セット割に対応したスマホプラン

OCN光

OCN光はNTTグループの光コラボですが、ドコモユーザーに対してセット割の適用は無く、格安SIMの「OCNモバイルONE」がセット割適用になっています。

 

OCNモバイルONE
容量 0.5GB 1GB 3GB 6GB 10GB
基本月額 550円 770円 990円 1,320円 1,760円
家族割 0円 0円 0円 0円 0円
セット割 0円 220円 220円 220円 220円
割引後月額 550円 550円 770円 1,100円 1,540円

 

ビッグローブ光

ビッグローブ光は、「au」のスマホプランの他、auのサブブランドである「UQモバイル」でもセット割の適用が行われます。

 

auの無制限プラン「使い放題MAX 5G/4G」では、家族3人以上での利用でスマホ1台につき毎月1,100円の割引が適用される家族割に加えて、ビッグローブ光を自宅で併用することで適用される、スマホ1台につき毎月1,100円のセット割があります。

 

それに加えて、自宅に光回線が利用できる場合、自宅ではWi-Fiを使うためスマホプランのギガを消費せず、多くのスマホユーザーは月に3GB程度の利用に留まり、その場合は月額1,650円の割引が受けられます。

 

しかし、それらの割引を活用しても、auの無制限プランでは3GB未満の利用で月額3,388円になります。

 

先のOCNモバイルONEは格安SIMなので、キャリアのauとは一概に比べられませんが、セット割適用後に3GBプランが770円で利用できるのと比較すると、かなり割高だと言えます。

 

auのサブブランドである「UQモバイル」は、安価な月額料金で提供されていますが、格安SIMではなく、通信品質に優れたauと全く同じ回線が使われています。

 

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キャリアと格安SIMの違いを加味すれば、UQモバイルにセット割を適用すれば、十分に現実的な料金になります。

 

トクトクプラン コミコミプラン ミニミニプラン
1GB未満 15GB 20GB 4GB
月額料金 2,277円 3,465円 3,278円 2,365円
セット割 1,100円 1,100円 0円 1,100円
割引後 1,177円 2,365円 3,278円 1,265円

 

UQモバイルの4GBプランなら、セット割適用後の月額は1,265円で利用できます。

 

格安SIMのOCNモバイルONEの3GBプランと比較すれば高いですが、通信キャリアの回線品質と1GBの余裕を考慮すれば、抜群のコスパだと言えます。

 

格安SIMとキャリアの通信速度差は?

格安SIMはキャリアから回線の一部を借り受けて、自社での設備投資を抑えることで安価な価格を実現しています。

 

回線の全部を使うキャリアと比較して、一部しか利用ができない格安SIMは、構造的に通信速度は遅くなる傾向になります。

 

実際の利用者が通信速度を計測している「みんなのネット回線速度」で、格安SIMのOCNモバイルONEと、通信キャリアのUQモバイルの通信速度を直近3ヵ月の平均値で比較してみましょう。

 

OCNモバイルONE

平均ダウンロード速度: 44.19Mbps

平均アップロード速度: 12.64Mbps

 

UQモバイル

平均ダウンロード速度: 98.76Mbps

平均アップロード速度: 17.06Mbps

 

 

通信速度の単位はMbpsで、数値が大きいほど速くなります。

web視聴やSNS閲覧、動画視聴などをサクサク利用するのに重要なダウンロード速度では、キャリアのUQモバイルは格安SIMの倍以上の速度が出ています。

 

回線の一部しか利用ができない格安SIMでは、利用者が同じ時間帯に集中する昼休みなどでは、更に通信速度が低下する傾向にあり、その差は拡大します。

 

家族3人の通信費トータル費用

家族3人で利用した、光回線サービスの月額料金とスマホ代を加えた、通信費トータル費用を見てみましょう。

 

自宅にWi-Fiが利用できるスマホユーザーに最適な、3GB程度のプランで計算します。

 

OCN光+OCNモバイルONE

OCN光 OCNモバイルONE
3GB
家族 合計
マンション 3,960円 1,067円 3人 7,161円
戸建て 5,650円 1,067円 3人 8,851円

 

ビッグローブ光+UQモバイル

ビッグローブ光 UQモバイル 家族 合計
マンション 4,378円 1,265円 3人 7,986円
戸建て 5,478円 1,265円 3人 9,086円

*auPAYカードで支払い割引187円を含む

 

 

コスパを比較すればOCN光に軍配が上がりますが、残念なのはOCN光もOCNモバイルONEも既に新規契約の募集は打ち切られていて、これから契約して利用することはできないことです。

 

コスパ良く使うなら「ビッグローブ光」+「UQモバイル」

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

これから光回線の利用をお考えなら、コスパ良く利用できる組み合わせとして、光コラボの「ビッグローブ光」と、スマホプランは「UQモバイル」を併用してセット割を適用させるのがおすすめです。

 

OCN光+OCNモバイルONEをご利用中の方の乗り換え先としても、ビッグローブ光+UQモバイルは最適です。

 

新規募集を打ち切っている通信サービスは、利用するユーザーが増えることはなく確実に減っていきます。

契約者の減少に合わせて、確実に運営コストがカットされていくことは、過去の同様の例で見ても明らかです。

 

現状は問題無く利用できても、将来的には不明瞭な点も多く、乗り換えをお考えならコスパ良くスマホのキャリア回線が利用できる、ビッグローブ光+UQモバイルにセット割を適用させる組み合わせがおすすめです。

 

ビッグローブ光の申し込みは代理店がお得

ビッグローブ光への事業者変更の申し込み窓口は、公式HPよりもオンライン専門代理店を利用した方が、公式特典に加えて代理店独自の特典も併用できるのでお得になります。

 

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ビッグローブ光では何度引っ越しを行っても、その都度必要になる工事費が無料になっています。

 

OCN光からビッグローブ光への「事業者変更」の方法

 

(出典:NTT東日本公式

 

工事不要の手続きだけで、OCN光からビッグローブ光へ簡単に乗り換えられる、「事業者変更」についてご説明します。

 

まず、OCN光に連絡をして、事業者変更承諾番号を入手します。

 

OCN光の連絡先

電話 0120-506506 (10:00~19:00 日曜・祝日・年末年始を除く)

OCNマイページでwebでも手続きが可能です。

 

入手した番号を伝えて、ビッグローブ光を事業者変更で申し込んでください。

 

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以上で乗り換えて続きは完了します。

 

コスパ重視なら光コラボ「@TCOMヒカリ」+格安SIM「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

コスパ重視なら、光コラボの「@TCOMヒカリ」と格安SIMの「LIBMO」を併用して、セット割を適用する方法がおすすめです。

 

プロバイダとしての@TCOMは、ドコモ光やauひかりにも採用されている高品質がウリで、同じプロバイダがフレッツ光と組み合わせて提供している光コラボの@TCOMヒカリでは、安価に利用することができます。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。

 

「格安SIM」LIBMO

 

(出典:LIBMO公式)

 

格安SIMの「LIBMO」はOCNモバイルONEと同じドコモ回線を使っているため、ドコモユーザーや、OCNモバイルONEをご利用しているユーザーの乗り換え先に最適です。

ドコモやOCNモバイルONEで購入したスマホを、LIBMOに乗り換えてもそのまま継続利用することができます。

 

LIBMOは安価に提供されていますが、数多い格安SIMの中で2社のみがドコモから与えられている、「エコノミーMVNO」の認定を受けていて、全国のドコモショップでも取り扱われている安心感があります。

 

光回線の@TCOMヒカリと格安SIMのLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。

 

LIBMOの料金プランとセット割適用後の料金

LIBMOのプランと、セット割を適用後の料金は以下の通りです。

 

〇納得プラン
データ容量 通常料金 @T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン 980円 1回線 220円/月割引 760円
8GBプラン 1,518円 1回線 220円/月割引 1,298円
20GBプラン 1,991円 1回線 220円/月割引 1,771円
30GBプラン 2,728円 1回線 220円/月割引 2,508円

 

自宅では光回線でWi-Fiを利用するため、多くのスマホユーザーに最適なスマホプランの容量3GBにセット割を適用すれば、OCNモバイルONEよりも安いスマホ1台が月額760円で使えます。

 

家族3人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

@TCOMヒカリ スマホ3GBプラン 家族 合計
マンション 4,180円 760円 3人 6,460円
戸建て 5,610円 760円 3人 7,890円

 

ドコモ回線のスマホプランと光回線の通信費トータル費用として、この組み合わせは最安値級になると言えます。

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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12ヵ月間月額料金の割引

新規契約の場合には、契約から12ヵ月間に渡って月額料金の割引が受けられます。

戸建てタイプでは月額440円が割引され、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

 

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