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NURO光とビッグローブ光を比較、料金・スマホセット割はどっちがお得?

WiFi

色々な光回線サービスが乱立しているイメージをお持ちの方も多いですが、実は日本に敷設されている光回線の種類というのは、それほど多くありません。

 

圧倒的なシェアを占めているのは、固定電話回線を全国に敷設しているNTT東西が、そのインフラ施設を効率良く使う光回線網である「フレッツ光」です。

 

フレッツ光を使って光回線サービスを提供している企業は数百に上り、それらは「光コラボ」と呼ばれていて、ドコモ光やソフトバンク光、「ビッグローブ光」も数多くある光コラボの一つです。

 

フレッツ光以外に全国をカバーしている光回線としては、KDDIが提供しているauひかり、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供している「NURO光」があります。

 

光回線を利用するためには立ち会いが必要な導入工事が不可欠であり、一度導入した光回線は比較的長期間に渡って利用される傾向があるので、導入時は慎重に検討したいですね。

 

気になっている方が多い「NURO光」と「ビッグローブ光」の比較を軸にして、単純な料金だけでなくスマホ代のセット割も含めて、通信費トータル費用はどちらがお得なのか?解説していきます。

 

「NURO光」と「ビッグローブ光」の月額料金を比較

「NURO光」と「ビッグローブ光」の、基本的な月額料金から比較していきましょう。

 

NURO光では、主力の通信速度公称値2Gbpsと10Gbpsの2タイプの料金が設定されていて、ビッグローブ光では主力の1Gbpsと10Gbpsの料金が、マンション集合住宅利用と一戸建て住宅利用の料金タイプがあります。

 

通信速度は速くて困ることは何もありませんが、10Gbpsのスペックを利用するためには、利用するスマホやパソコン、ルーターなどの周辺機器を対応している高額なタイプで揃える必要があり、10Gbpsに対応したコンテンツやサーバーの整備も現状では進んでおらず、月額料金も高くなります。

 

安価で広いエリアでの利用できる主力の通信速度で、家族で存分に利用しても通信速度に不満を感じるケースは極めて希で、コスパの良い主力通信速度タイプがおすすめです。

 

そのため、これ以降はNURO光2Gbps・ビッグローブ光1Gbpsの主力タイプに絞って話しを進めていきます。

 

NURO光の月額料金

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プラン名月額料金契約期間/自動更新
2ギガ(契約期間なし)6,100円なし/なし
2ギガ(2年契約)5,700円2年間/2年間
2ギガ(3年契約)5,200円3年間/2年間

 

NURO光の月額料金は、マンション集合住宅や戸建て住宅を問わず同じですが、契約期間によって変わります。

 

契約期間中の解約に伴う違約金は、国の指導もあったことで以前に比べて大幅に下がっており、3年契約の違約金でも3,850円ですから、特に引っ越す予定が確定しているのでなければ、安価に利用ができる3年契約がおすすめです。

 

これ以降は、3年契約の月額料金に絞って進めます。

 

ビッグローブ光の月額料金

ビッグローブ光 申し込みサイト
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ビッグローブ光
マンション4,378円
戸建て5,478円

 

ビッグローブ光のこの月額料金は3年契約です。

 

この比較で解ること

マンション集合住宅での利用の場合はビッグローブ光が大幅に安く、一戸建て住宅利用ではNURO光が若干安くなっています。

 

月額料金だけを単純に比較すれば、マンション集合住宅ならビッグローブ光・戸建て住宅ならNURO光のコスパが良く、高速な光回線が安価に使えることになります。

 

しかし、お金にまつわる比較をするならば、他にも考慮すべきものがあります。

 

「NURO光」と「ビッグローブ光」のキャッシュバックを比較

光回線サービスの新規申し込みで、キャッシュバックキャンペーンが行われていることがあります。

 

キャッシュバックキャンペーンは申し込み窓口でも大きく異なることが多く、同じ光回線サービスを申し込んでも、窓口によっては行っていないケースもあります。

 

おすすめは手間もかからず、経費をかけないで運営されているため、キャッシュバックの内容にも期待ができるオンライン申し込みがおすすめです。

 

NURO光のキャッシュバック

 

(出典:NURO光

 

NURO光では公式オンライン限定で、60,000円のキャッシュバックキャンペーンが行われています。

 

ビッグローブ光のキャッシュバック

 

(出典:ビッグローブ光申込サイト)

 

ビッグローブ光の新規契約申し込み窓口は、公式HPよりもオンライン専門代理店を利用した方が、公式特典に加えて代理店独自の特典も併用できるのでお得になります。

 

今なら、ビッグローブ光を新規導入すると、最大55,000円のキャッシュバックが受け取れます。

 

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この比較で解ること

「NURO光」と「ビッグローブ光」は、現在どちらも高額なキャッシュバックキャンペーンが開催されています。

 

お得な申込窓口を選んで、賢くキャッシュバックはゲットしたいですよね。

 

「NURO光」と「ビッグローブ光」の導入工事を比較

光回線を利用するためには、導入工事が必要になります。

 

工事には立ち会いが必要で、ご自身の空きスケジュールと、工事業者の空きスケジュールを擦り合わせて、具体的な工事日を設定します。

 

プロの業者が工事を行うため、工事費用がかかります。

 

工事費を比較

NURO光

基本工事費は44,000円です。

 

今なら工事費実質無料で導入できます。

1ヶ月目1,230円・2~36ヶ月目1,222円の36回分割払が基本ですが、毎月同額の割引が受けられるため、3年間の利用で実質工事費は無料になります。

 

ビッグローブ光

基本工事費は28,600円です。

 

今なら工事費実質無料で導入できます。

1ヶ月目880円・2~36ヶ月目792円の36回分割払が基本ですが、毎月同額の割引が受けられるため、3年間の利用で実質工事費は無料になります。

 

工事完了までの期間を比較

NURO光

NURO光の申し込みを行ってから、工事が完了して開通するまでの目安としては、マンション集合住宅タイプで2ヵ月から3ヵ月程度、一戸建てで1ヵ月から3ヵ月程度です。

 

申し込むエリアによって開通までの期間は大きく変わります。

福岡県、佐賀県、岐阜県、北海道エリアは工事状況によって、さらに1~2カ月程度は余分にかかります。

 

関東の一部を除いては、NURO光の導入工事は「宅内工事」「屋外工事」が別の日程で行われ、どちらにも立ち会いが必要で調整が更に必要になります。

 

フレッツ光(光コラボ)

ビッグローブ光はフレッツ光を使う光コラボです。

 

戸建て・マンション集合住宅を問わず、概ね申込みから開通するまでの期間は2週間から1ヵ月程度になっていて、工事は一度で完了するので立ち会いも一度です。

 

他の光回線には無い、フレッツ光のメリットとして、既に光回線が利用できる環境が整っている場合には、立ち会い不要な無派遣工事だけで開通が可能になり、最短で1週間程度で開通できます。

 

無派遣工事だけで開通かどうかについては、実際に申し込みを行い、NTT側が調査をしてからでなくては解りません。

 

自宅のどこかに光ファイバーケーブルが出ていたり、下のパーツが壁に設置されたりしている場合は、無派遣工事だけで開通可能性があると言えます。

 

 

この比較で解ること

工事費は、今なら「NURO光」と「ビッグローブ光」のどちらも実質無料になっています。

 

文中にもあるように、実質無料とは分割費用が月々無料になることなので、短期間に解約した場合には残債を精算する必要があります。

 

たとえば1年で解約した場合の工事費残債は、NURO光では1,222円×24回=29,328円が発生しますが、ビッグローブ光では792円×24回=19,008円になり、負担金額は大きく変わる点には注意が必要です。

 

開通するまでの期間や手間については、ビッグローブ光の方が圧倒的に優位と言えます。

 

フレッツ光の開通までの期間が短いのは、固定電話回線に携わってきた職人技術者を、多数NTT東西が抱えていることが大きな理由です。

 

「NURO光」と「ビッグローブ光」のセット割対応スマホプランと料金を比較

毎月支払う固定費として、通信費で大きな割合を占めているのがスマホ代です。

 

指定の光回線とスマホプランを組み合わせることで、毎月のスマホ代が家族の分まで含めて割引される制度が「セット割」で、このセット割の有無で通信費トータル費用は大きく変わってきます。

 

通信費トータル費用の節約を考えるなら、利用する光回線サービスにセット割が対応するスマホプランを、家族全員で利用する方法が最適です。

 

一つのスマホプランでも中身は色々ありますが、コスパ良く利用するための考え方のポイントとしては、多くのスマホユーザーにとって3GB程度が安価に使えることです。

 

自宅で光回線が利用できる環境を構築できれば、最もスマホでインターネットを利用する自宅ではWi-Fiを使うため、契約しているスマホプランのギガは消費しなくなります。

 

ギガを使うのは外出時のWi-Fiが利用できない場所に限られるため、それほど多くのデータ量を使っていません。

 

 

(出典:MM総研

 

上のデータは、2023年3月1日に株式会社MM総研が調査した、「携帯電話の月額利用料金とサービス利用実態(2023年1月調査)」からの引用です。

Wi-Fi利用を除いた、純粋なスマホプランの消費容量の分布図を表しています。

 

最も多いユーザー層は月に1GB未満であり、多くのユーザーは月に3GB未満になっているのが解り、最適スマホプラン容量として、3GB程度を合理的に利用する方法を軸にして考えたいと思います。

 

NURO光のセット割対応スマホプラン

スマートフォン・携帯電話 | ソフトバンク
ソフトバンクのモバイルのページです。モバイル(スマートフォン、携帯電話、タブレットなど)に関する製品情報や料金・割引情報、お得なキャンペーン、対応サービスエリア、サービス・アプリケーション、お客様サポートなどをご紹介します。

 

 

NURO光と併用することで、セット割が適用されるスマホプランはソフトバンクです。

セット割を適用させるためには、「NURO 光 でんわ」のオプション利用をする必要があります。

 

NURO 光 でんわの基本月額料金は、北海道・東北・関東550円・東海・関西・九州 330円で、全国の一般固定電話への通話料は一律3分あたり8.789円です。

 

ソフトバンクのスマホプランで3GBを合理的に利用するためには、小容量プランが真っ先に頭に浮かびますが、セット割を含む各種割引制度が適用されないため、割高になります。

 

ミニフィットプラン
~1GB~2GB~3GB
3,278円4,378円5,478円

 

3GB未満程度の利用で、月額5,478円は極めてコスパは良くないと言えます。

 

無制限プランは、現在新規契約できるもので「ペイトク無制限」と「メリハリ無制限+」がありますが、PayPayのヘビーユーザーでない限りペイトクプランは割高であり、本命はメリハリ無制限+プランです。

 

既に新規契約はできませんが、旧タイプの無制限プランである「メリハリ無制限」をご利用中のユーザーも多いと思います。

 

メリハリ無制限・メリハリ無制限+では、セット割を含む各種割引が適用されるため、コスパ良く利用することができます。

 

新旧二つの無制限プランの違いも含めて、比較してみましょう。

 

メリハリ無制限(旧プラン)メリハリ無制限+
データ容量無制限無制限
制限無し200GB/月超過時に
通信速度最大4.5Mbps
テザリング制限30GB/月50GB/月
月額料金7,228円7,425円
小容量時割引3GB/月未満 1,650円2GB/月未満 1,650円
家族割1,210円1,210円
セット割1,100円1,100円
スマホ1台料金3,268円3,465円
家族人数3人3人
家族スマホ計9,804円10,395円
NURO光5,200円5,200円
通信費トータル費用15,004円15,595円

 

スマホ1台につき、3人以上の家族利用で1,210円、NURO光を併用することでセット割1,100円の割引が適用されます。

 

旧プランのメリハリ無制限では、3GB未満利用で1,650円の割引が適用されますが、現行プランのメリハリ無制限+では、2GB未満利用で1,650円の割引適用になります。

 

合理的にコスパ良く利用できるソフトバンクのスマホプランは、旧プランのメリハリ無制限の方がメリットは大きいと言えます。

 

家族3人で自宅ではNURO光を利用して、スマホにソフトバンクでセット割を適応させた場合の通信費トータル費用は、旧プランのメリハリ無制限利用時で月額15,004円・現行プランのメリハリ無制限+利用時で月額15,595円になります。

 

ワイモバイルは?

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

ソフトバンクでは、安価に利用できるサブブランドとして「ワイモバイル」があります。

残念ですが、ワイモバイルはNURO光のセット割対象にはなっていません

 

NURO光でセット割対象になっているのは、ソフトバンクのスマホプランでNURO 光 でんわをオプション契約したユーザーのみです。

 

しかし、ワイモバイルはソフトバンクと同様の電波や回線が利用できるのに、安価に月額料金が設定されています。

4GBのプランなら2,365円の月額料金で使えるため、メリハリ無制限+で2GB未満や、メリハリ無制限で3GB未満よりも安価であり、使えるギガ数も多くなります。

 

ワイモバイルは、ソフトバンクで購入したスマートフォンを快適に利用できるため、コスパを考えたソフトバンクのスマホプランからの乗り換えに最適です。

 

家族3人で利用した場合の、通信費トータル費用も計算してみましょう。

 

NURO光ワイモバイル4GB家族合計
マンション5,200円2,365円3人12,108円
戸建て5,200円2,365円3人12,108円

 

家族3人で自宅ではNURO光を利用して、スマホにワイモバイルを利用した場合の通信費トータル費用は、月額12,108円になります。

 

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換え

ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えは、同じソフトバンクが運営しているので簡単です。

ワイモバイルの申し込み時にソフトバンクで利用している電話番号を使う、MNPである旨を伝えるだけで事前の手続き不要です。

 

https://ck.jp.ap.valuecommerce.com/servlet/referral?sid=3679451&pid=890541193

 

 

ワイモバイルへの乗り換え完了後に、ソフトバンクは自動的に解約されます。

 

ビッグローブ光のセット割対応スマホプラン

au

au
auのオフィシャルサイト。個人のお客さま向けサービスをご紹介します。

 

 

ビッグローブ光と併用することで、セット割が適用されるスマホプランはauです。

 

auでも、Wi-Fiが自宅で利用できる場合の3GBの小容量利用は、小容量プランが最適とは限りません。

 

 

スマホミニプラン 5G/4G
容量~1GB~2GB~3GB~4GB
基本月額3,465円4,565円5,665円6,215円
家族割1,100円1,100円1,100円1,100円
セット割550円550円550円550円
割引後1,815円2,915円4,015円4,565円

 

auの小容量プラン「スマホミニプラン 5G/4G」は従量制です。

家族3人以上で利用する場合には、家族割でスマホ1台につき月額1,100円の割引が適用され、ビッグローブ光と併用することでセット割が月額550円適用されます。

 

割引を適用させた3GB未満程度の利用の場合は、スマホ1台の月額費用は4,015円になります。

 

同様に割引を適用させた、auの無制限プラン「使い放題MAX 5Gプラン」で3GB未満程度の利用時の料金を見てみましょう。

 

使い放題MAX 5Gプラン
容量3GB未満無制限
基本月額7,238円7,238円
家族割1,100円1,100円
3GB以下割1,650円0円
セット割1,100円1,100円
割引後3,388円5,038円

 

月に3GB未満の利用の場合には自動的に月額1,650円が割引され、ビッグローブ光を併用して家族3人以上で利用する場合では、小容量プランよりも安い3,388円です。

 

家族3人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

ビッグローブ光au 使い放題MAX 3GB未満家族合計
マンション4,378円3,388円3人14,355円
戸建て5,478円3,388円3人15,455円

 

家族3人で自宅ではビッグローブ光を利用して、スマホにauを利用した場合の通信費トータル費用は、マンションで月額14,355円・戸建てで月額15,455円になります。

 

UQモバイル

 

(出典:UQ mobile公式サイト

 

auでは、安価に利用できるサブブランドとして「UQモバイル」があり、ビッグローブ光を併用することでセット割の適用も受けられます。

 

UQモバイルはauと同様の電波や回線が利用できるのに、安価に月額料金が設定されていて、auで購入したスマートフォンを快適に利用できる乗換が可能です。

 

高品質なau回線を、UQモバイルならコスパ良く利用できます。

 

光回線のビッグローブ光と、auのサブブランドであるUQモバイルを併用する事で、スマホ1台につき最大毎月1,100円のセット割が10契約まで適用が受けられます。

 

トクトクプランコミコミプランミニミニプラン
1GB未満15GB20GB4GB
月額料金2,277円3,465円3,278円2,365円
セット割1,100円1,100円0円1,100円
割引後1,177円2,365円3,278円1,265円

 

月に4GBが利用できる「ミニミニプラン」にセット割を適用すれば、スマホ1台あたり月額1,265円で利用できます。

 

同様に家族3人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

ビッグローブ光UQモバイル家族合計
マンション4,378円1,265円3人7,986円
戸建て5,478円1,265円3人9,086円

 

家族3人で自宅ではビッグローブ光を利用して、スマホにUQモバイルを利用した場合の通信費トータル費用は、マンションで月額7,986円・戸建てで月額9,086円になります。

 

auからUQモバイルへの乗り換え

auからUQモバイルへの乗り換えは、同じKDDIが運営しているので簡単です。

UQモバイルの申し込み時にauで利用している電話番号を使う、MNPである旨を伝えるだけで事前の手続き不要です。

 

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UQモバイルへの乗り換え完了後に、auは自動的に解約されます。

 

この比較で解ること

コスパを考えるなら、光回線に「ビッグローブ光」+スマホプランに「UQモバイル」で、セット割を適用させる組み合わせ利用が最適です。

 

特に現在auのスマホをご利用中のユーザーは、UQモバイルに乗り換えても新しいスマホ購入が必要無く、ビッグローブ光を自宅に導入してUQモバイルに家族で乗り換えることで、圧巻のコスパが実現できます。

 

UQモバイルでは取り扱っていない、iPhoneの最新機種を分割で購入したいなどの、明確な理由が無ければ、auを継続利用する理由はコスパを考えれば無いと言えます。

 

NURO光の高速通信品質を使いたい方で、現在ソフトバンクのスマホをご利用中のユーザーは、併用してセット割を適用させるよりも、セット割が無いワイモバイルに乗り換えた方が、通信費トータル費用は安くなります。

 

しかし、光回線サービス選びは、金額コスパだけでは終わることができません。

どれだけ望んでも、その光回線が使えない(提供エリアではない)場所にお住まいがある場合、利用することはできません。

 

「NURO光」と「ビッグローブ光」の提供エリアを比較してみましょう。

 

「NURO光」と「ビッグローブ光」の提供エリアを比較

「NURO光」と「ビッグローブ光」が利用できる提供エリアは、大きく異なっています。

 

ビッグローブ光はフレッツ光を使う「光コラボ」なので、フレッツ光が利用できる場所なら利用することができます。

 

NURO光

 

(出典:NURO公式

 

NURO光の提供エリアは、以下の地域に限定されています。

 

【北海道エリア】 北海道

【関東エリア】 東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県

【東海エリア】 愛知県、静岡県、岐阜県、三重県

【関西エリア】 大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県

【中国エリア】 広島県、岡山県

【九州エリア】 福岡県、佐賀県

 

エリア内に居住地があっても、必ずしも利用出来るとは限りません。

光回線は、住まいのすぐ近くまで、実際にNURO光の回線が来ている必要が有ります。

 

上記エリア内の都心部では比較的利用することが可能ですが、郊外や郡部などでは利用できる場所は限られています。

 

マンション集合住宅で光回線を利用する場合は、直接近くまで来ている光回線を引き込む戸建てとは異なり、建物の共有スペース内まで引き込み工事が完了している光回線を、建物内の配線を使って各戸に届けます。

 

NURO光が既に導入されている建物は少なく、直接引き込む手段が可能なケースを除けば、マンション集合住宅での利用は難しいと言わざるを得ません。

 

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フレッツ光(光コラボ・ビッグローブ光)

日本で最も広いエリアでサービスを提供している光回線は、NTTが敷設管理している「フレッツ光」です。

 

フレッツ光の提供エリアでは、光コラボのビッグローブ光を利用することが可能です。

 

フレッツ光では正確な数字は発表されていませんが、人口エリアカバー率として、東日本では概ね95%以上、西日本では概ね93%以上だと言われています。

 

多くのマンション集合住宅の共有スペース内まで、フレッツ光なら引き込み工事が完了しているケースが多くなっています。

日本中の建物で、ビッグローブ光は利用が可能になっています。

 

NTT東日本 提供エリア検索

 

https://flets.com/app2/cao/

 

 

NTT西日本 提供エリア検索

 

NTT西日本公式|フレッツ光|光インターネット接続(光回線)

 

 

この比較で解ること

フレッツ光を使うビッグローブ光の提供エリアは、全国の広い範囲をカバーしているため、日本中の多くの場所で利用することができて、マンション集合住宅での利用も可能なケースが多く、利用しやすいという意味では、NURO光を含めた他の光回線とは大きな差があります。

 

NURO光の提供エリアは限られていますし、マンション集合住宅での利用は難しいと言えますが、提供エリアで一戸建て住宅にお住まいの方は、安価な月額料金で高速な通信品質が利用できるメリットは大きいと言えます。

 

ここまでの内容を総括して、現在利用しているスマホ別に、お得な利用方法をまとめます。

 

 

ソフトバンクスマホユーザーは「NURO光」+「ワイモバイル」

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戸建てにお住まいで「NURO光」の提供エリアにお住まいのソフトバンクユーザーなら、自宅の光回線に高速で安価なNURO光を導入して、スマホプランをワイモバイルに乗り換えがおすすめです。

 

NURO光と併用することでスマホ代が割引される「セット割」は、ソフトバンクのスマホプランだけですが、ソフトバンクのサブブランドである「ワイモバイル」は、セット割対象外でもソフトバンクで割引をフル活用した金額よりも安く、通信費トータル費用を抑えることが可能です。

 

本文中でもご説明したように、ソフトバンクからワイモバイルへの乗り換えはオンラインで簡単に行うことが可能で、電話番号もそのまま利用できますし、利用する電波や回線も全く同じなので、現在利用中のソフトバンクで購入したスマホ端末が、ワイモバイルでも快適に利用することができます。

 

 

(出典:ワイモバイル公式)

 

 

auスマホユーザーは「ビッグローブ光」+「UQモバイル」

ビッグローブ光 申し込みサイト
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auユーザーは、自宅のWi-Fi用光回線に「ビッグローブ光」を導入して、スマホプランはauから「UQモバイル」に乗り換えることで、セット割が適用させてコスパ良く利用できます。

 

家族で高速無制限に快適利用ができる光回線のWi-Fiを自宅では利用して、auの高品質な通信回線を安価に利用できるUQモバイルの組み合わせは、NURO光をご検討なさっていた提供エリア外のユーザーや、マンション集合住宅にお住まいの方にもおすすめです。

 

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ここまででは、最も利用者数が多いドコモユーザーの選択肢が出てきていません。

ドコモユーザーのコスパの良い、光回線とスマホプランの利用方法を、具体的にご紹介しましょう。

 

 

ドコモスマホユーザーは「@TCOMヒカリ」+「LIBMO」

 

(出典:@TCOMヒカリ申込サイト)

 

ドコモユーザーにおすすめする、通信費トータル費用を節約できる光回線とスマホプランの組み合わせは、自宅のWi-Fi用光回線として光コラボの「@TCOMヒカリ」、スマホプランは併用してセット割が適用される格安SIMの「LIBMO」への乗り換えが最適です。

 

@TCOMヒカリはフレッツ光を使う光コラボなので、ビッグローブ光と同様に、フレッツ光が利用できる、全国の幅広いエリアや建物で利用することができます。

 

プロバイダとしての@TCOMは、ドコモ光のタイプBで選択肢になっていて、ドコモ光も@TCOMヒカリも光コラボのため、使う光回線は同じフレッツ光ですから、全く同じ通信環境を@TCOMヒカリなら安価に利用することができます。

 

@TCOMヒカリの月額料金は、マンション4,180円・戸建て5,610円です。

 

「格安SIM」LIBMO

 

(出典:LIBMO公式)

 

「LIBMO」はドコモ回線を使う格安SIMです。

ドコモと全く同じ電波やアンテナ基地局を利用するため、現在利用しているドコモで購入したスマートフォンが、LIBMOに乗り換えても快適に利用できます。

 

格安SIMの中で2社しかドコモから認定を受けていない、「エコノミーMVNO」にLIBMOはなっていて、全国のドコモショップでも取り扱いがあります。

 

光回線の@TCOMヒカリと格安SIMのLIBMOを併用する事で、スマホ1台につき毎月220円のセット割が最大5契約まで適用が受けられます。

 

LIBMOの料金プランとセット割適用後の料金

LIBMOのプランと、セット割を適用後の料金は以下になります。

 

〇納得プラン
データ容量通常料金@T COMヒカリ
月額割引額
実質金額
3GBプラン980円1回線 220円/月割引760円
8GBプラン1,518円1回線 220円/月割引1,298円
20GBプラン1,991円1回線 220円/月割引1,771円
30GBプラン2,728円1回線 220円/月割引2,508円

 

LIBMOの3GBプランなら、セット割を適用すればスマホ1台が月額760円で利用できます。

 

同様に家族3人で利用した場合の、通信費トータル費用を計算してみましょう。

 

@TCOMヒカリスマホ3GBプラン家族合計
マンション4,180円760円3人6,460円
戸建て5,610円760円3人7,890円

 

ドコモ回線のスマホプランと光回線の通信費トータル費用としては、この組み合わせが最安値級だと言えます。

 

ドコモからLIBMOへの乗り換え

ドコモから格安SIMのLIBMOへ乗り換えても、今お使いの電話番号はそのまま利用することができます。

 

LIBMOの申し込みをする前に、ドコモから「MNP予約番号」を収得します。

 

ドコモのMNP予約受付窓口受付時間
携帯電話[ドコモの携帯電話から] 151(無料)9:00~20:00
一般電話0120-800-0009:00~20:00
WebMy docomo → 契約内容・手続き → よく利用される項目 → ドコモオンライン手続き9:00~21:30
店頭ドコモショップ店舗によって異なる

 

LIBMOの申し込み時にMNP予約番号を伝えて、新規ではなくMNPである旨を伝えてください。

 

TOKAIの格安SIM/格安スマホ|LIBMO(リブモ)
TOKAIの格安モバイル「LIBMO(リブモ)」。NTTドコモの回線で通話およびデータ通信が行える格安モバイルサービスです。

 

 

キャッシュバック

@TCOMヒカリでは、キャッシュバックキャンペーンを行っています。

キャッシュバック特典の詳細は、以下をご覧下さい。

 

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工事費無料キャンペーン

新規で光回線を導入する場合には、回線の導入工事費が発生します。

 

@TCOMヒカリの工事費は、戸建てでもマンションでも最大22,000円がかかりますが、導入工事費が実質無料になるキャンペーンを行っています。

 

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12ヵ月間月額料金の割引

新規契約の場合には、契約から12ヵ月間に渡って月額料金が割り引かれます。

戸建てタイプでは月額440円が割引され、マンションタイプでは月額330円が12ヵ月割引されます。

 

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今なら@T COM(アットティーコム)ヒカリの月額基本料金が12ヵ月間最大550円割引!月額3,850円~と格安料金で光インターネットを始めるなら今!自宅で快適なWi-Fi環境を導入したい方はこの機会にぜひ。

 

 

 

 

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